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資金集めをしやすくするには誰か1人からしてもらうのが良いけど回数を増やすとどうなる!?

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今回は資金援助をしてもらう時にやってはいけないことについてです。

 

この前は、ある人から少額でもいいから援助してもらうといろんな人から援助してもらいやすくなるよという記事を書きました。

 

ですが、そこには実は落とし穴があるのです。

 

何か、クラウドファウンディングとかやる人にとっては重要な知識になるはずです。

 

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同じ人が何度も支援すると!?

前回のヨーロッパ大学研究所のヴァン・デ・リートのたちの実験によって、1回の少額出資がその後大きな影響を与えてくれることがわかった。(1)

 

今度は、複数回特定のプロジェクトにランダムに資金提供した場合の影響を調べた。

 

その結果、(クラウドファウンディングみたいなサイトの中で)研究者が支援ボタンを押さなかった場合、プロジェクトの68%がその後、資金を集められなかった。

 

一方で、支援ボタンを押した場合には、78%が続けて支援を受けられた。

 

そして、支援ボタンを4回押した場合には、87パーセントに跳ね上がった。

 

つまり、支援を約束すればするほど、他の誰かから支援をしてもらいやすくなっていた。

 

ところが、支援ボタンを繰り返し押し続けると第三者の支援を約束する回数が、そしてそのために1回当たりの出資が大きく減ってしまった。

 

例えば、研究者がそのプロジェクトにとって最初となる資金提供を約束すると、第三者の支援が平均で4.3回続いた。

 

ただその後、研究者が3回続けて支援ボタンを押すと、第三者による支援の約束は、1回につき平均で1.7回に減ってしまった。

 

そして、金額で見た場合は、研究者の最初の出資額は平均して24.52ドルだった。

 

それに続いて、第三者からは平均で191ドルの資金提供の約束があった。

 

一方で、研究者が続けて3回支援ボタンを押すと、1回につき出資額が89.57ドルに半減してしまった。

 

つまり、最初の資金提供の約束は、その後の資金提供の約束のよりもはるかに大きかった。

 

何度か同じ人が支援ボタンを押しても、その後に続く回数と金額は減ってしまった。

 

ちょっと一言

ということで、サクラとして友達に資金援助をお願いしても1回だけにしてとお願いをしておいた方が良いみたいですね。

 

それか、複数の友達に少額で良いから資金援助をお願いしてみる方が良いと思います。

 

多分、社会的証明の原理が働くと思いますので。

 

で、社会的証明の原理というのは、簡単に言えば、みんながやっていることだから正しいと思い込んでしまう人間の社会的な心理現象のことです。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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