ビジネスや募金など、資金提供が必要な方がいると思います。
ですが、なかなか集まらないのが現実ですよね。
なんだか集まっている人は集まっていますよね。
そういう人と一体何が違のでしょうか。
資金提供してもらいたいなら想像させることが大事!
スタンフォード大学のアレクサンダー・ジェネブスキーたちは、オンライン上で資金募集1万3500件を分析した。(1)
その結果、ネガ手部な写真より、ポジティブな感情を喚起する写真(特に笑った写真)外来分に添えられている方が資金提供が受けやすいことがわかった。
入院患者の苦しい写真は同情をかうこともあるかもしれませんが、資金を提供する側は見たくなくなるかもしれません。
一方で、幸せそうにしている人の顔を見ると、回復に向かっている様子が想像しやすいので、助けたいという気持ちになるのかもしれません。
また、研究者たちは、成功するクラウドファンディングとそうでないものを事前に予測できるかどうか解明しようとした。
たくさんのデータから、希望する支援や文章の文字数などを調べ上げ、参加者たちにそれを読んでどのように感じたのかを評価してもらった。
また、資金提供について思案している時の参加者28名の脳の活動を記録した結果、成功するかどうかを予測するには、側坐核の反応を調べるのが最適だということがわかった。
側坐核は、喜びの感情を処理する脳の領域で、報酬を予期する信号を伝えることから「報酬中枢」とも呼ばれている。
つまり、側坐核が激しく活性化したら、その時検討している資金要請は援助を受けられる可能性が高い。
つまり、期待させることが大事なのです。
そのためには、具体的な将来を想像させる文章などを書けばいいということです。
ちょっと一言
ポジティブな(笑顔など)写真と、具体的に将来を想像や期待をさせる文章を書くと、資金が集まりみたいです。
ようは、提供してくれる側にワクワク感を与える文章を書けばいいのです。
だからといって、そんな文章を書けるわけないと思うかもしれませんが、情熱を伝えればいいのです。
投資家がどういう人に投資をしやすいかというと、情熱をもって話す人に投資をしやすいという研究がありました。
とりあえず、自分の情熱を文章に書いてみては。
ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
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