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広告は3回くらい触れさせることによって好感度は増すが8回以上になると低下してしまう!だが・・・?

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広告はみなさんも何度も1日に目にしていると思います。

 

テレビ、ブログやYouTubeなんかです。

 

で、こんなこと思ったことはありませんか。

 

特にテレビに多いのですが、同じCMをバンバン見させられるとなんだか嫌な気分になったことはありませんか。

 

CMを流す側は何度も同じものを見させることによって、好感度が上がると思っているのです。

 

でも、実際は飽きますし、その商品に良いイメージがなくなりますよね。

 

で、これって、人を説得する時でも同じなのです。

 

例えば、何度もデートに誘ったら、「しつこい」って言われますよね。

 

じゃあ、何度も誘ってしかも好感度を上げるにはどうすればいいと思いますか。

 

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何度も同じ広告を見せられると飽きてしまうが・・・!?

テネシー大学のデイヴィッド・シューマンたちは、ヴァリエーションをつけた広告が擦れきれ効果(何度も見せられ好感度が低下すること)に有効かどうかを調べた。(1)

 

まず、被験者に研究用に用意されたテレビ番組を見てもらった。

 

この番組には、「オメガ三」という架空のボールペンのCMを挟んでいた。

 

被験者の半数が見た番組には、オメガ三の広告が1回、4回、8回のいずれかの回数が含まれていた。

 

一方で、残りの被験者の半数が見た番組には異なったオメガ三のCMが1回、4回、8回のいずれかの回数が含まれていた。

 

つまり、この広告にはオメガ三に関する同じ情報が含まれていたが、わーでィング、文字のタイプ、場面など、商品と直接関係ない特徴に変化を持たせてあった。

 

さらに、オメガ三の広告が中心ルートによって情報処理される条件と、周辺ルートによって情報される条件が設定されていた。

 

具体的には、中心ルートで処理される条件の被験者には、広告について充分考えてもらうようにするために、実験終了後に何種類かのボールペンの中から1本好きなものをプレゼントすると約束した。

 

そして、残りの被験者には、周辺ルートによる情報処理を促すために、実験終了後に口中洗浄剤を1本プレゼントすると伝えた。

 

その結果、広告を繰り返し見てボールペンについて考えなかった被験者たちは、同じ広告が用いられる条件では、1回だけ提示された時よりも4回提示された時の方が4、オメガ三の好感度は高かった。

 

ところが、8回になると好感度は低下した。

 

つまり、擦り切れ効果が生じた。

 

これに対して、異なる広告が繰り返された場合、どの提示回数条件でも、同じ広告が繰り返された場合よりも好感度は上がった。

 

つまり、「ヴァリエーションをつけた反復」は、見る人にあまり飽きを感じさせずに、擦り切れ効果を防いだ。

 

一方で、ボールペンについてよく考えるように付き付けられた被験者たちは、繰り返される広告が同じでも異なるものでも、擦り切れ効果が生じていた。

 

つまり、オメガ三に対する好感度は1回よりも繰返し4回の方が高かったが、繰り返しが8回になると低下していた。

 

それについて考えてしまうと、いくらバリエーションを使って反復させても飽きさせてしまうのですね。

 

ちょっと一言

最近は、携帯電話のCMなんかはまさにこれを使っています。

 

桃太郎、浦島太郎、金太郎。

 

どこにもスマホなどが出てきません。

 

しかも、常に新しいバリエーションをつけて、もはやショートドラマ化しています。

 

ですので、デートにいきなり誘うのではなく、「食事は何が好きなの?」とか、「アウトドア派かインドア派か」とか相手の情報を聞いて、好感度が上がってきたところで、デートに誘うとうまくいくかもしれません。

 

あくまで一例ですが。

 

ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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