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ウィンウィン(win win)の関係事例と使い方!~ビジネスから男女関係(恋愛、結婚)まで~

投稿日:2017年9月8日 更新日:


ウィンウィン、win win、関係事例、使い方

 

前に力を感じると、相手の立場になって物事を考えられなくなるよというお話をしましたが、じゃあ、ただ同調したり、共感したりすれいいのかというと、それはまた、話が別なんです。

 

社会学者は、視点取得共感を二卵性双生児みたいに見ているようでして。

 

視点取得は認知能力、主に思考に関することで、共感は感情に関すること。

 

視点取得っていういうのは分かりやすく言えば、相手が考えていることを考えることです。

 

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ウィンウィンのために相手の考えていることを考える!?

2008年、フランスのフォンテンブローにあるINSEADビジネススクールのウィリアム・マダックスとノースウェスタン大学のケロッグ経営大学院のアダム・ガリンスキーは、交渉を模した実験を行った。

 

現実の交渉と同じように、この実験にも障害となる条件を設定した。

 

買い手の支払い可能な最高金額を売り手の受領可能な最低金額よりも安く設定した。

 

しかし両者ともに、受諾可能で合意に結び付く相互利益も、交渉過程で明かされるように設定した。

 

交渉側の3分の1の人たちは、相手がどのように感じるかを想像するように指示され、別の3分の1は、相手がどのように考えるかを想像するように指示された。

 

そして、残りの3分の1は当たり障りのない一般的な内容を支持された対照群。

 

その結果、共感を促されたグループは、対照群より多くの取引を成功させた。

 

ところが、視点取得を促されたグループは、さらに好成績を上げた。

 

76%が双方ともに満足する合意に達した。

 

交渉など利益がかかっている時は、共感より相手の考えを推測することが大事なんですね。

 

ウィンウィン!双方の最大利益に!!

別の実験でも採用担当者と就職希望者という設定で実験をした。

 

視点取得の取る人が一番の好成績を上げた。さらに交渉相手にも満足のいく結果になった。

 

「相手の視点に立つことによって、多くの共同利益と共に有益な個人成果が生み出された。視点取得の立場をとる者は、自分自身の物質的利益を犠牲にすることなく、最高レベルの経済的効率性を獲得した」とガリンスキーとマダックスは記した。

 

一方、共感は視点取得ほどではなく、創造的解決策と自己利益の両方を見いだそうとすると不利になる場合もあった。

 

ただ、共感は継続的な人間関係の構築や対立緩和に役に立つんですよ。

 

最終的には、研究者が言うように「相手の頭に入り込む方が、自分自身の心に相手を入れるよりも利益をもたらす」と。

 

そう考えると、どんな人間関係でも、それは大事ですね。

 

ちょっと一言

共感より、相手の考えを考えることにより、双方にとって満足ができる交渉ができたということでした。

 

実際に相手の立場でものごとを考えられる人は、経済的にも成功しやすいので。

 

分裂思考なんて言ったりします。

 

今思えば、相手の立場で考えている人には、会ったことがありませんし、成功する人ってごくわずかなので当然のことかなと思います。

 

みんな自分が正しいと思っていますからなかなか相手の立場になれないんですよね。

 

だから自分の正しさとか信念はあっていいですが、相手のことを考える時は、それを念頭に置かなければ、相手の立場で物事を考えられるかもしれません。

 

話をする時でも判断を下さないようにすればいいと思います。

 

そうやって聞いていくと、お互いに色々見えてくるものがありますし、気づくこともあります。

 

マインドフルネスと同じですね。

 

ようは、人間関係をよくするには、ビジネスでも恋愛でもお互いのことを考えればうまくいくということですね。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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