料理

食べ物の味は目に見える色によって変わってしまうという研究!

投稿日:2020年5月6日 更新日:


 

食は見た目によって、満足感が変わるという記事を前に書きました。

 

今回は、見た目の中でも色についてです。

 

で、その色のもつ影響って結構強いみたいなんです。

 

中身は同じでも。

 

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色によって味が変わってしまう!

オックスフォード大学のチャールズ・スペンスたちは、色とラベルを同時に操作してフレーバーの知覚と快楽的反応にどのように影響するかを調べた。(1)

 

まず、30名の参加者にチョコレートの味の強さ(「チョコレートの味」)と快楽の質(「好感度」)について、「チョコレート製品の新製品」からのものと説明された12のチョコレートM&M(色は同じ)を評価してもらった。

 

色のみの状態では、目で見ている参加者は2つの緑と2つの茶色のM&Mを受け取った。

 

ラベルのみの状態では、目隠しされた参加者は、「ミルクチョコレートのカテゴリ」に分類された2つのⅯ&Ⅿと、「ダークチョコレートのカテゴリ」に分類された2つのM&Mを受け取った。

 

色ラベルの状態を目で見ている参加者は、4つの色のラベルの組み合わせのそれぞれのM&M受け取った。

 

その結果、参加者は、茶色のM&Mを緑のM&Mよりもチョコレートの含有量が非常に多いと評価し、「ダークチョコレート」のラベルの付いたM&Mは「ミルクチョコレート」のラベルの付いたものよりもチョコレートの含有量が非常に多いと評価した。

 

ただ、好感度データにはそのような影響は見られなかった。

 

これらの結果は、フレーバーの知覚が化学感覚情報と視覚(色)情報および認知的期待値ベース(ラベル)入力の両方の組み合わせに関係していることを示した。

 

ちょっと一言

ということは、ダークチョコレートでも、そんなに色のついたものは食べないようにしいた方が良いみたいですね。

 

プラシーボ効果という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これは思い込みによって出る効果です。

 

例えば、ただの錠剤でも、「これは本当に風邪に効きます」と言われると、本当に治ったりしてしまうのです。

 

これが、そのプラシーボ効果なのです。

 

一方で、ノーシーボ効果という言葉があります。

 

これは効果がないと思い込むことによって本当に効果がなくなってしまう効果のことを言います。

 

ですので、色によってカカオなどの含有量が少ないと思ったら、素直に普通のチョコレートを食べてみてください。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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