ダイエット

ヘルシーさを宣伝しているフード店での料理を食べても、ダイエットができない理由とは?

投稿日:2017年10月11日 更新日:


サラダを食べる女性

 

僕はほぼ外食(特にファーストフード)には行きませんが、みなさんはどうでしょうか。

 

カロリー面、栄養面で自分がどれだけ摂取しているか考えたことはありますか。

最近はヘルシーを謳った料理を出す店なんかもあります。

 

そいういうとこに通って、ダイエットしようとしている人もいるんではないでしょうか。

だけどなかなか痩せられないなんて思う人もいるはずです。

 

ヘルシーな物を食べているはずなのに一体、何でなのでしょうかね。

 

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実際のカロリー摂取を調査するために

イリノイ大学のドクター・ブライアン・ワンシンクは、同僚のピエール・シャンドンと学生たちといくつかのサブウェイ各店で昼食を終えた直後の計250人に聞き取り調査を行った。

 

合計何キロカロリー分の食事をしたと思うか、店内で読んだ栄養情報のうち、詳細に覚えているものは何か、そして今後、その情報が役に立つと思うか、という質問内容だった。

 

また、彼らが食べたものを正確にリストアップしてもらった。

 

サンドイッチの種類、トッピング、ポテトを食べたかどうか、ジュースはお代わりしたかどうか、など。

 

調査終了後、研究者たちは栄養成分表と客が注文をし、食べてカロリーを計算した。

 

つまり客が食べて感じたカロリーと実際のカロリーを比較した。

 

栄養よりおいしさ

マクドナルドから出てきた客250人のうち、食べたばかりのメニューについて、ほんのわずかでも栄養情報を話せたのはたった57人だけだった。

 

そのうち、18人はマクドナルドにサラダや低脂肪のスナックラップ(チキンや野菜をトルティーヤに巻いたもの)などカロリーの低い商品は覚えていたが、実際に注文したは5人だけだった。

 

栄養分について多くの人が言っていたのは、カロリーが高くヘルシーなことではなかったが、そのあとすぐに「でも、すごくおいしい」という答えが返ってきた。

 

その他にも、もっと栄養情報が書いていれば、食べる物も変わると思うかと尋ねたところ、「多分、変わらない」という返事が多くを占めた。

 

昼食をマクドナルドで食べる人たちは、平均して、食べ物と飲み物で1093キロカロリーも摂取していたが、本人たちが見積もっていたのは876キロカロリーだった。

 

つまり思っているより25%も多く摂っていることになるということですね。

 

情報と実際の摂取カロリー

サブウェイから出てきた250人のうち、何らかの形で栄養情報を思い出したのは157人で、さらに63人は脂肪分6グラム以下のサンドイッチがたくさんあることを記憶していた。

 

残りの人たちは商品が「ヘルシー」という漠然とした印象を持っていたが、細かい栄養成分表示には気を付けてみていないと答えた。

 

では、実際に彼らがどのくらい何を食べていたかというと、サブウェイの栄養成分表示を覚えていた517人のうち、大半が低脂肪サンドイッチを無視し、ミートボールやハムやベーコンの入った高カロリーサンドイッチを選んでいた。

 

しかも、マヨネーズやチーズも控えなかった。

 

77%がチーズ入り、79%は何らかのソースを加え、53%はポテトを注文し完食、27%はレジ横の分厚いクッキーを注文、そしてドリンク類。37%は高カロリーのソフトドリンクを注文し、41%は少なくともお代わりをした。

 

サブウェイで食事をした人たちは、平均で495キロカロリーしか摂取していないと思っていたが、実際は677キロカロリーで、彼らが見積もっていたより24%も多かった。

 

さらにサブウェイに来た人たちは、手に触れるものは何でも体にいいと思っていたことがわかった。

 

マクドナルドは健康に良いなんて宣伝していないのでこういう幻想に捉われる人はいませんが、サブウェイの場合、ナプキン、トレイ、カップなどに栄養やダイエットについて考えなくても、広告で見たことを思い出すみたいです。

 

そこから幻想が生まれ、ベーコンなど高カロリー、また健康に良くないものでも、ヘルシーだと思い込んでしまうのです。

 

企業としてのマーケティング戦略はうまいですね。

 

ようは実際はそうじゃなくても、いかに健康的に見せるかということは勉強になります。

 

そもそも僕は外食は大嫌いですので行かないのですが。

 

というのも、何を使っているのか全く表示しなくていいことになっているので、何を食べさせられているかわかりません。

だから嫌なのです。

 

カロリーとかヘルシーとか以前の根本的な問題だと思うので。

 

ちょっと一言

今回は、マクドナルドとサブウェイの調査でわかったのは人々がカロリー計算を20~30%甘く見積もっているということでした。

 

しかも、サブウェイはヘルシーさを前面に押し出すような宣伝をしているのでそこへ来る人たちはヘルシーなではないものもヘルシーだと感じてしまっていました。

 

その結果、幻想が生まれるということでした。

 

普通に考えれば、企業はいかに売るかを考えています。

 

それに騙されないようにするのが消費者です。

 

騙されない人が増えてくれば、企業ももっと良い商品を出すかもしれません。

 

そうすれば、みんなが本当に健康的な食事ができます。

 

なんて安易な考えを持っているのは僕だけですかね・・・。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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