運動

精神的な疲れは運動するためのパフォーマンスに影響するのか?

投稿日:2017年7月1日 更新日:


デスクワーク

 

サラリーマンの方なんか、1日仕事を頑張って、いざジムに行って汗を流す人もいるんではないでしょうか。

 

1日ほぼ座りっぱなしで、夜に運動すると、やたら調子が悪い、思ったように動けないと感じたことはありませんか。

 

それってワーキングメモリの使いすぎかもしれません。

 

人間の脳は判断するたびに脳が疲弊するのです。当然やることが多ければ多いほど、パフォーマンスは下がります。

 

では、頭をあまり使わない運動についてはどうなんでしょうか。

 

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精神的な疲れは運動に影響する

ウェールズ大学のバンガー校の研究では被験者、16人を半分に分け、両方ともエアロバイクを週5日、1日45~90分、こいでもらった。

 

片方のグループには事前に90分の認知テストを受けてもらい、もう片方のグループには電車と自動車のテーマのドキュメンタリー番組を90分観てもらった。

 

結果は認知テストを受けた被験者はドキュメンタリー番組を見ていた被験者よりも1分54秒短い、平均で10分40秒の疲労感を感じていた。

 

この結果から言えることは頭を使うと、運動するパフォーマンスにも影響が出るということ。つまり、運動も脳のエネルギーが必要だということです。

 

映像を見ていた被験者の心拍数は62BPM。認知テストを受けてもらった被験者のの心拍数は65BPM。この少し多かった差はぶどう糖が増えたためと考えられている。

 

ただし、運動中の心拍数、酸素消費量、血糖値などのデータには差なかった。

唯一の違いは各被験者の運動のきつさ。

 

テストを受けて、精神的に疲労していた被験者はペダルをこぎ始めてからすぐに疲労を感じ先にこぐのをやめてしまった。

 

これは疲労に対する生理学的な基準が低かったため。

 

とすると、身体的なパフォーマンスは心肺機能や筋肉だけではなく、疲労感がかなり影響すると言える。

 

運動中の疲労感をコントロールしているのは前帯状皮質と呼ばれる脳の場所で、90分の認知テストを行った時に活性化したのもこの領域。

 

筋肉自体に全く影響を受けていなくても、かなり脳のエネルギーを使ってしまうと、体が思うように動かせなくなってしまう可能性がある。

 

ちょっと一言

精神的に疲れているといくら体は疲れていなくても、身体的なパフォーマンスは発揮できないということでしたね

 

前帯状皮質の疲労を抑えるためには1日やることを決めておくのが良いです。よく言われるto doリストです。なぜかと言えば、やることが決まっていて、それがわかっていれば、一つずつのことに何をしようかと考える必要がないので、その分すぐに行動に移せ、無駄な疲労を省くことができるのです。

 

後は、定番の昼寝や公園を散歩したりペパーミントを吸うことでワーキングメモリが一時的に回復されます。

程よい疲れは睡眠の質を向上させてくれるので仕事終わりの中程度の運動はおススメです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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