健康被害

軽いうつ病の人が太りやすい理由!

投稿日:2019年6月4日 更新日:


 

ちょっと気持ちが沈んでいるなと思う時って、脂肪の多いものを結構食べちゃったりしませんか。

 

そのせいで体重が増えてしまったりと・・・。

 

でも、何でうつっぽい時は脂肪分を多く摂取してしまうのでしょうか。

 

その理由がわかれば対策もしやすいですよね。

 

スポンサーリンク
 

 

ドーパミンと脂肪分!

ドーパミン(快楽などの期待を感じさせてくれる神経伝達物質)は、ドラッグ、セックスからお笑いまで、あらゆる楽しい経験によってスイッチが入ります。

 

また、食べ物から感じる喜びを伝える役割も果たしています。

 

例えば、脂肪分が多いものを食べると、ドーパミンが大量に放出されます。

 

そして、脂肪分を飲み込まずに、ただ舌の上に置くだけでも、脳の報酬と感情を司る部分は活性化します。

 

特に、前体状皮質(感情を司る大脳辺縁系と思考を司る前頭葉をつなぐ)と扁桃核(人間の感情や記憶を支配する大脳辺縁系の中核)で見られます。

 

つまり、脂質があるものを食べたりしたときには、何かしら感情が動くのです。

 

また、普通の人は脂質がどれくらい含まれているのかも食べたり飲んだりしたときにある程度わかります。

 

ところが、うつ病の人は違います。

 

うつ病の人は脂肪分が認識できない!?

ドイツのヴュルツブルク大学の研究者たちは、健康な若い人を集め、うつ症状があるかどうかを診断し、その結果によって2つのグループに分けた。(1)

 

うつ症状のないグループと軽度のうつ症状のグループに分けて実験を行った。

 

まず、参加者は脂肪分0.2%から10%の6種類の牛乳を飲んで、それぞれの脂肪分を予測してもらった。

 

そして、この1回目のテストが終わった後に、2分間の映像を3本見て、1本見終わるたびに再び牛乳を飲んで評価してもらった。

 

1本目の映画は『チャンプ』1シーンで、少年が父親が死ぬところを見ている場面。

 

2本目は『愛と青春の旅立ち』で感情が盛り上がるシーン。

 

そして、3本目は映画ではなく、銅についてのドキュメンタリー。

 

その結果、最初に評価した時は参加者全員が脂肪分を当てた。

 

その後、悲しい映像、幸せな映像、どちらでもない映像を見たうつ症状がない参加者たちは、脂肪分を正しく当てていた。

 

ところが、軽度のうつの参加者たちはどちらでもない映像を見た後には脂肪分を当てることができたが、幸せな、あるいは悲しい映像を見た後には、違いがわからず、全て同じ脂肪分と評価した。

 

これは驚きですよね。

 

うつの人は感情が揺さぶられると、脂肪分が認識できなくなってしまうようですね。

 

ちょっと一言

うつの人は、お笑いを観たりして飲食をするのは肥満のもとになるかもしれません。

 

ですので、食事は感情がニュートラルな時にした方が良いと思います。

 

根本的にはうつを治した方が良いですが、すぐに治るものではありません。

 

ですが、最近の研究によれば、ボルダリングや木登り、運動で症状が改善することもわかっています。

 

特に、ボルダリングや木登りなんかはそれだけにしか集中できないので、かなりいいと思います。

 

ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
スポンサーリンク
 

スポンサーリンク
 


他にも色んなジャンルから(勉強法やコミュテクなど)たくさんの記事が読めます!  
カテゴリー一覧
 カテゴリー

-健康被害

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

スポンサーリンク