長生きしたければ病気にならないことが一番です。
病気にならないためには生活習慣も大事ですがそれ以外にも病気のリスクを下げてくれる方法があるのです。
絶対に日本の健康番組ではとりあげない内容です。
ですが、それを頻繁にすることで病気のリスクが下がることも、また科学的に明らかになっているのです。
長生きする男性!
ブリストル大学の研究者たちは、4年かけてオーガズムの頻度と死亡率との関連について調査を行った。(1)
10年後の追跡調査で、頻繁にオーガズムを感じる男性(週2回以上)の死亡率は、月1回しか感じていない男性よりも50%低いことがわかった。
年齢、社会階級、喫煙の有無といったその他の要因を考慮しても、オーガズムの頻度と死亡率は反比例することが、統計的に有意に示された。
ようは、オーガズムが多いほど死亡率は下がるということです。
研究者たちは、「性行為は、男性の健康に予防効果があるようだ」と結論付けた。
マサチューセッツ州 ウォータータウンの研究財団(NERI)の研究では、中年男性を対象にし、オーガズム時に血液中に分泌されるでヒドロエピアンドロステロン(DHEA)ホルモンの量と、心臓病発生率の低下と関連性があることがわかった(2)
長生きする女性!
3年かけて、心筋梗塞(心臓の筋肉の血管が閉塞して、筋肉が壊死してしまう状態)で入院していた、イスラエル人女性100人の性生活について調査が行われた。(3)
比較した対照群は、それ以外の病気で入院していた女性100人。
両グループともに年齢の偏りはなかった。
患者たちは、性生活に関する57項目の質問を受けた。
質問の中には、「不感症」の場合や、閉経になったかどうかというものもあった。
この調査の「不感症」には、セックスに満足しなかった、セックス中にオーガズムを感じずに落ち込んだ、相手の病気や勃起不全のためセックスレスだったというものも含んだ。
このデータから、不感症と性的に満足しなかった、不感症と心臓発作の既往歴には、統計的に有意な比例関係があることがわかった。
男女問わず!
オーストラリアのアデレート大学の研究では、男女問わず、性的に興奮したりオーガズムを感じたりすると、オキシトシンとDHEAの分泌量が増えることで、がんのリスクを減らせる場合があることを発見した。(4)
これは、オキシトシンに乳がんの進行を抑える機能があることを示していた。
その一つには、発がん性の有利基を含む液体が胸部から分泌するのを抑制する機能があるからということ。
また、ギリシアでの男性のが乳ん患者23人に行った研究では、成人になってからのオーガズムの頻度と乳がんの発生率は反比例していた。(5)
乳がん患者23人は、健康である点を除けば、同じ条件にある男性76人と比べて、平均的にオーガズムの経験が少なかった。
研究者たちは、「テストステロンが、男性ホルモンであるデハイドロテストステロンに変わる機会が減ることが、男性が乳がんになる傾向を強めているのではないか」と推測している。
ちょっと一言
やっぱり、セックスって若い時だけではなく、いつまでもやることが病気のリスクを下げ、結果、健康でいられるということでしたね。
基本的に運動、睡眠、食事をしっかりしていれば、セックスをしなくていいというわけではなく、オーガズムを感じることにより、上記の病気になりにくいので積極的にセックスはした方が良いと思います。
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