病気、怪我、予防

抗生物質は子供に飲ませない方が良いかもという話!

投稿日:2018年3月14日 更新日:


抗生物質、子供、飲ませない

 

風邪を引き、病院で問答無用に処方されるのが抗生物質。

 

という僕の勝手なイメージですが、乳児に投与すると、もしかしたら喘息の原因になるかもよという話です。

 

というか、抗生物質自体、腸内環境を変化させてしまうので誰が飲んでも良いものではありませんが。

 

今回は、もし子供が風邪を引いた時でも、なるべくなら抗生物質は避けた方が良いよという研究を紹介します。

 

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抗生物質は喘息に!?

ブリティッシュコロンビア大学のブレット・フィンレーが指導する学生のシャノンは、抗生物質をマウスに与えて実験をした。(1)

 

まず、マウスを二つのグループに分け、一つ目は生まれた時から大人になるまでずっと抗生物質を与えるグループと、乳離れして子供ではなくなる生後3週目以降に抗生物質を与えるグループ。

 

そして、対照群として抗生物質を与えないグループも作った。

 

その結果、マウスに喘息の検査をしたところ、子供の頃に抗生物質を与えられていたマウスは、大人になってから抗生物質を与えられたマウスや全く抗生物質を与えられていなかったマウスに比べて、重い喘息の症状が出ていた。

 

さらに、マウスの免疫細胞の種類を分析すると、生まれてからすぐに抗生物質を与えられたマウスの方が、腸内の制御性T細胞(調停役の細胞)の量が少なかった。

 

実験では直接、抗生物質を口から投与していた。

 

それは、吸収されて血流や体の他の部分に入っていかない抗生物質の種類だった。

 

つまり、腸での微生物の変化で、肺で生じる免疫疾患の状態にさせたと考えるのが妥当。

 

さらに実験を重ね、抗生物質が喘息に影響を与えるのは、マウスの赤ちゃんが生まれてから乳離れするまでのかなり早い時期(人間の赤ちゃんの生後数か月にほぼ相当する)に投与された場合に限られることをあきらかにした。

 

ようは、乳児が風邪を引いた時でも、安易に抗生物質を飲ませてはいけないということです。

 

ちょっと一言

生まれてからすぐに抗生物質を与えられたマウスは、喘息になりやすいということでした。

 

ですので、人間の赤ちゃんにもなるべく与えないほうが、無難です。

 

だからといって、それ以降の人は安全かと言えば、そうではないです。

 

喘息にならずとも、抗生物質は腸内環境のバランスを崩す原因にもなるので、よっぽどじゃないと抗生物質は飲まないほうが良いと思います。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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