病気、怪我、予防

うつになるかどうかはサイトカインの量で予測できるかもしれない!

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今回はうつの炎症要因についてです。

 

現代ではうつが増えているのは知っての通りです。

 

で、自分がうつになるのかどうか不安な人もいるかもしれません。

 

そこで、これから紹介するものを参考にしていただくと自分がどうなのかわかるかと思います。

 

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うつは炎症で予測できるかも!?

ケンブリッジ大学のゴーラム・カンデーカーたちは、1万5000人の子供を対象にし、9歳から18歳までの間に繰り返し調査を行い、サイトカイン濃度(体内の炎症)と気分の状態を繰り返し測定した。(1)

 

その結果、9歳時点でのサイトカイン濃度から18歳時点でのうつ病のリスクが予測されることがわかった。

 

9歳時点のサイトカイン濃度の値が全体の上位3分の1以内に入った子供は、その時点でサイトカイン濃度が低い子供に比べて、18歳時点でうつ病になる確率は約1.5倍だった。

 

重要なのは、9歳で初めて測定を受けた時にサイトカイン濃度が高かった子供は、より炎症の少ない他の子供と変わらず、その時点ではうつではなかったことだった。

 

また、イギリス政府で働く年配の公務員を対象にした研究では、60代の2000人の気分状態と炎症の状態が2004年、2008年、2012年に調べられた(2)

 

この高齢者のグループでは、炎症の程度は概ね低かった。

 

2000人中400人が慢性炎症状態で、2004年も2008年もCRP(体内で炎症が起きたり組織細胞に障害が起こること)の値は高かったが、その2回ともうつではなかった。

 

ところが、2012年に初めてうつ状態になるリスクが有意に高まった。

 

特に、女性に顕著だった。

 

2004年と2008年にCRPが高値だった女性が2012年に初めてうつになる確率は、もともとCRPの値に炎症の証拠が見られなかった女性に比べて、約3倍だった。

 

ちょっと一言

現実的にいちいちサイトカインを調べるわけにいきませんが、要するに炎症を防げばいいのです。

 

そのためには、充分な睡眠、食事、運動が基本です。

 

そして、なるべく揚げ物やファストフードなどを避けることで、炎症はだいぶ抑えられます。

 

ただ、これ以外にもうつの原因はありますので、「炎症対策をやったから」といって、絶対にうつにならないというわけではありません。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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執筆者:



【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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