病気、怪我、予防

炎症をできるだけ食い止めたければ、慈悲の瞑想が効果的!

投稿日:2019年4月12日 更新日:


 

いつか、炎症についての記事を書きました。

 

ご存知の通り、炎症とは傷をした時など体の反応です。

 

傷ついた場所に栄養と酵素、血液を集め、傷を癒すのを助けるという、免疫系の反応です。

 

ところが、この免疫反応は慢性のストレスなどによって、炎症が体の対処ができるレベルを超えてくると、軽度の炎症が持続する状態になり、じわじわと進行し続けるのです。

 

例えていうなら、蛇口をひねれば水が出て、汚いものを流してくれます。

 

ところが、ずっと出っ放しになれば部屋が水浸しになり、返って不衛生になるということです。

 

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炎症のデメリット!

この軽度の炎症もだんだん強まっていくと、心臓や動脈、脳、皮膚、あらゆる臓器にダメージを与える恐れが出てきます。

 

そうなってくると、ガン、心臓病、糖尿病、リウマチ、フレイル(加齢を伴い筋力や心身の活力が低下した状態)、アルツハイマー病など、深刻な病気とされるほぼすべての疾患に、この炎症がかかわっていると言われています。

 

この意味では、炎症は老化に大きく影響しています。

 

炎症による老化は、ボローニャ大学実験病理学部のクラウディオ・フランチェスキによって、「インフラメイジング(炎症老化)」と名付けられました。(1)

 

ちなみに、炎症がなければ、人間は150歳まで生きられると言われています。

 

炎症の仕組み!

身体には炎症をコントロールする仕組みがあります。

 

これは迷走神経の役割で、炎症反応と呼ばれています。(2)

 

ホフストラ大学ホフストラノースウェル医学大学院の神経外科のケビン・J・トレイシーは、迷走神経が炎症に対する「第一のブレーキ」として働く仕組みを発見しました。

 

車で言えば、足で踏むメインブレーキ(第一ブレーキ)と、駐車する時などに使うサイドブレーキ(第二ブレーキ)ということになります。

 

そして、迷走神経の活動が高いと、基本的に炎症反射の効率が良くなり、軽度の慢性炎症や二次的なダメージを最低限にとどめておくことができます。(3)

 

じゃあ、どうやって迷走神経の活動を高くするのかと言えば、慈悲の瞑想です。

 

慈悲の瞑想は炎症レベルを大きく低下させる!

エモリー大学の研究者たちは、慈悲の瞑想を6週間実践した33人の炎症と、瞑想を行わなかった対照グループ28人の炎症を比較した。(4)

 

6週間後、瞑想を行った人たちは行わなかった人たちよりも炎症が大きく低下した。

 

また、一番多く瞑想を実践した人は、炎症のレベルが一番低かった。

 

思いやりと親切な心が炎症に関係しているようですね。

 

ちょっと一言

炎症って老化の原因にもなるので、アンチエイジングとまではいきませんが遅らせることはできるようです。

 

瞑想のやり方は他の記事で書いたのでそれを参考にしてください。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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