僕自身、小学生や中学生のころは内向的でしたが、なんとなく遊ぶ友達はいました。
そのおかげで、なんとかうつみたいな感じにはならなかったのかなと思います。
ですが、浪人していたころはずっと一人でいたので心が病んでいたのを今でも覚えています。
だから、そういう意味でも人とのつながりって大事だなと思っています。
ただ、今自分はなんか不安でしょうがないとこって思ってる小中学生もいると思います。
今回は、そういった人たちの対策の研究を紹介します。
友達が一人いるだけで!
コンコーディア大学のウィリアム・マイケル・ブコウスキーたちは、メイン州の小学生230人を対象にし、3年間長期的な調査をした。(1)
その結果、不安が強く殻に閉じこもりがちな子供たちの場合、一人でも友達がいることで、不安が抑うつ状態まで悪化することを防げる可能性があることがわかった。
内気で悲しみの情動が強い子供たちは、思春期に入るとさらに内向的になり悲しさが強まる傾向にあったが、調査期間中に一人でも友達がいたことのある生徒ではその度合いが低く、さらに悲しさが減退していった。
研究者たちは、「友情によって心理的回復力が与えられた」と考えている。
ちょっと一言
「そんなまさか」と思うかもしれませんが、とりあえず友達を作ることを意識してみては。
僕も本当に友達と呼べるような人はいませんでしたが、何となく誰かと遊んでいた記憶があります。
そんなことで、不安とか軽減するなら、というか最初は自分の不安を軽減させるために友達を作るのもありです。
とは言っても、どうやって友達を作っていいのかわからないという方もいると思います。
そういう方は、
これであなたも人気者!スタンフォードが2347人を調査してわかった誰でもできる対人スキルとは?
をご覧ください。
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