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沖縄の人たちって何で長生きの人たちが多いの?

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今回は沖縄の人たちの長生きの理由についてです。

 

沖縄の人たちが長生きなのは様々な理由があります。

 

日常的に身体を動かす機会が多いこと(沖縄空手やウォーキング、ガーデニング、伝統的な踊り)。

 

土着の信仰が浸透し、ストレスを感じにくい社会であること。

 

人間関係のつながりが豊かであること。

 

医療システムが整っていること。

 

ですが、その長寿の基盤は、何よりも食事です。

 

沖縄の100歳以上の長寿者研究に取り組むクレイグ・ウィルコックスによれば、この地域の伝統的な食事には次のような特徴があるようです。

 

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沖縄の人たちの長生きの秘訣!

・低GIの野菜(デンプン質の少ない野菜。一般的には、アーティチョーク、アスパラガス、アボカド、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、セロリ、キュウリ、葉物野菜、キノコ、玉ねぎ、ピーマン、ほうれん草、カボチャ、トマト、ズッキーニなど)をたくさん食べる(そう摂取カロリーの約73%)。

 

グリセミック指数(GI)は、食品(糖質を含むもの)が血糖値に及ぼす影響を測る指標です。

 

純粋なグルコースを基準にして、0から100までの数値で示されます。

 

純粋なグルコースのGI値は100。

 

GI値の高い食品(70以上)は消化吸収が速く、血糖値もインスリン(血中のグルコースを細胞に運ぶホルモン)値も急上昇します。

 

GI値の低い食品(1~55)は消化が遅く、血糖値とインスリン値はなだらかにに上昇します。

 

低GI値の食品の中には、食べてもほとんど血糖値が上がらないものもあります。

 

GI値が56から69の食品には「中程度」と見なされています。

 

・豆類の摂取量が多いです(主に豆腐やみそ)。沖縄のみそは、本土の豆腐より水分が少なく、ヘルシーな脂肪やタンパク質が多く含まれています。

 

・水産物を適度に摂取しています。特に浴岸地域の人たち。

 

・肉類、肉製品の摂取量が少ない。

 

・乳製品の摂取量が少ない。

 

・適度な飲酒。

 

・カロリー摂取量が少ない。

 

・魚からオメガ3脂肪酸を多く摂取している。

 

・飽和脂肪酸に対する一価不飽和脂肪酸の比率が高い。

 

・低GIの炭水化物を多く摂取している。

 

伝統的な沖縄料理はタンパク質の含有量が特に低くmTORを抑え、IGF-1レベルを大幅に低下させるために充分なタンパク質制限になります。

 

特に、野菜(特にサツマイモと大豆)の摂取量が多く、タンパク質の供給源としての肉や乳製品が少ないことです。

 

1g当たりのカロリーが少ない地元産のサツマイモは、1600年代から1960年代ごろまでこの地域の主食で、総摂取カロリーの5割以上を占めていた(いがいにも、サツマイモのGI値はそれほど高くない。焼いたジャガイモのGI値は85ですが、茹でたサツマイモは40台半ばで、糖質とカロリーはジャガイモより少ないです。

 

沖縄のセンテナリアん研究では、この地域の80代の人たちのDHEA(デヒドロアンドロステロン)値を測定し、カリフォルニア州サンディエゴ北部の丘陵地帯にある町ランチョベルナルドに住む同年代の人々と比較した。

 

その結果、沖縄の人たちの方が値が高かった。

 

DHEAは副腎でつくられ、血中に豊富に存在し、女性ホルモン(エストロゲン)や男性ホルモン(テストステロン)などを作る材料(先駆体)です。

 

DHEAは加齢とともに減少するので、身体の老化速度を示す指標になります。

 

沖縄の高齢者は、同年代のアメリカ人よりも体内で産生されるエストロゲンとテストステロンのレベルが高いのです。

 

その理由は、健康的な食生活と身体を動かす機会が多いためだと考えられています。

 

ちょっと一言

長生きの秘訣が少しはわかったと思います。

 

長寿を目指す方は参考にしてみてください。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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