病気、怪我、予防

予防医学(一次予防)のメリット重要性と例!

投稿日:2018年4月8日 更新日:


予防医学、一次予防、メリット、重要性、例

 

「予防医学」という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、まぁ病気にならないように予防しましょうということです。

 

もちろん、誰でも病気にはなりたくありませんが、過度な飲酒、喫煙、または運動不足により引き起こされる病気はたくさんあります。

 

ですので、病気になる前に予防しておけば、色んな意味で良いことがあるよというのが、今回のお話です。

 

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薬に頼らないほうが良い理由!

有害な病原体などには、ワクチンや抗生物質で治りますが、偏った食事や運動不足、加齢によって引き起こされる病気に関しては、起源が複雑で多くの要因が絡んでいるため、単純な治療が難しいのです。

 

そういう慢性病の多くの発生要因と見られる遺伝子が特定されてきましたが、その数はあまりにも多いのです。

 

ところが、どの病気にも強い影響を及ぼすような遺伝子はありません。(1)(2)(3)

 

つまり、遺伝子のせいで病気になったり、突然遺伝子変異で病気にかかりやすくなったりというのはまずないということです。

 

さらに、そういう遺伝子に的を絞って薬ができたとしても効果は限られ、大して期待しないほうが良いということです。

 

ですが、そういう多くの病気は予防することができます。

 

予防は良いことばっか!

52か国の3万人の高齢者を対象にした研究では、生活様式をあらゆる面で健康的なものに切り替えると、つまり野菜と果物を豊富に摂取し、禁煙と禁酒をし、適度な運動をすると、心臓疾患の発生率がなんと約50%も低くなることがわかった。(4)

 

また、タバコや亜硝酸ナトリウムといった発がん性物質への暴露を少なくすると、肺がんや胃がんの発生率が低下することがわかっています。

 

そして、ベンゼンやホルムアルデヒドといった、他の発がん性物質の暴露を少なくすれば、様々な種類のがんの発生率を下げらられると考えられています。

 

予防は最強の薬ですが、そういう行動をとれないのが人間なんですよね。

 

しかも、その関心は不十分ですし、何をどれくらいやれば、どういう効果が出てくるのかということがあまりよくわかっていませんが、ないわけでもないのです。

 

大規模に行われた長期介入の研究で、もともと不健康だったが健康状態を改善させた成人アメリカ人の間では、心臓血管疾患の発生率が、なんとは半分に減っていた。(5)

 

予防すれば節約もできる!

アメリカでは、1人の心臓疾患患者に対処するのに年間1万8000ドルがかかり、人口のもう25%を置く説得して健康状態を改善させれば、心臓疾患の医療費だけで年間580億ドル以上が節約できる計算になるようです。(6)

 

この580億ドルという数字は、国立衛生研究所(NIH)の年間の予算の約2倍。

 

そのうち、疾病予防に回されるの約5%だそうです。

 

そして、25%のアメリカ人に健康改善させるには、実際いくらかかるかはわかっていません。

 

ですが、2008年の研究では、概算として運動と食事と禁煙に取り組む地域主導の健康改善プログラムに1人当たり年間10ドル費やすことで、アメリカは5年以内に年間160億ドル以上の医療費を節約できるという。(7)

 

要するに、予防に投資した方が返って医療費が抑えられるということです。

 

ですが、心理学的に人間は目先のものに価値を大きく見積もってしまうのです。

 

例えば、将来病気にならないように禁煙しなければいけないとわかっていても、目の前のタバコをとりだしてしまうのです。

 

これを心理学では、現在バイアスと呼んでいます。

 

予防の現状

ですが、公衆衛生活動により、1950年代以降、アメリカの喫煙者の割合は半分にまでなったようです。(8)

 

それでも、アメリカ人の20%はまだタバコを吸っていて、2011年には44万3000人の人が早すぎる死を迎え、かかった直接費用は年間960億ドルだった。

 

誰もが健康的な生活を送った方が良いと考えているにもかかわらず、政府の推奨する身体活動レベルを満たしているアメリカ人は20%しかおらず、政府の食生活指針を満たしているアメリカ人は20%にも満たない。(9)

 

肥満でも運動していれば!?

また、健康にとって大事なのはその喪ではなく、脂肪をどこに蓄えているか、どんなものを食べているか、そしてどれだけ身体を動かしているかということです。(10)(11)(12)

 

その研究では、あらゆる体重、体格、年齢の2万2000人近くの男性を対象に、8年間追跡調査したところ、運動していない痩せた男性は、定期的に身体活動をしている肥満の男性より死亡リスクがが2倍も高いことがわかった。(13)

 

もちろん、喫煙、飲酒、年齢などの他の要因を調整したうえで。

 

ようは、ただ肥満だからといって、早死にするリスクが高いわけではないということです。

 

ちょっと一言

予防によって、いろんなメリットがあることがわかりました。

 

何よりも一番大事なのが、自分の人生です。

 

良い人生を送るにはやはり予防していくことに越したことはありませんよね。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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