病気、怪我、予防

テレビが摂食障害の原因になっているかもしれないというハーバード・メディカル・スクールの研究!

投稿日:2020年3月23日 更新日:


 

僕自身、摂食障害にはなったことはありません。

 

ですが、風邪などで嘔吐の経験は何回かあります。

 

本当に死ぬほどつらく、なんか体中の体力を持っていかれる気がしました。

 

これを摂食障害の人は日常的にやってしまっているですから生きた心地がしないと思います。

 

これから紹介する摂食障害の原因を調べた研究は1つの事例に過ぎませんが、参考になれば幸いです。

 

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テレビが摂食障害の原因に!?

ハーバード・メディカル・スクールのアン・ベッカーは、南太平洋の離島に住む少女たちを対象に、島へのテレビの導入前と導入後の行動を調査した。(1)

 

研究者は1995年、テレビが入ってくる少し前にフィジーのナドロガという小さな集落に行って、調査を行い、再び3年後に追跡調査を行った。

 

この論文では、フィジーを選んだ理由を「しっかりした食生活と体型」を肯定する考えが社会的に受け入れられていたためだとコメント。

 

当時の島民は、女性は身体が大きい方が社会的に価値が高く、働く能力も高いと信じていた。

 

研究者が初めて島を訪れた時は、摂食障害は存在しなかった。

 

テレビが来る前は、太らないために嘔吐したことがあると答えた島の10代の少女はわずか3%だった。

 

ところが、3年後の調査では、15%の少女たちが体重維持のために嘔吐したことがあると答え、さらに約4人に3人が「自分は身体が大きく、太っている」と思うと答えた。

 

そして、週に3日夜にテレビを見ると答えた少女のうち、50%がテレビを見た後に自分は太っていると感じ、3人に1人がダイエットをしようと考えたことがあった。

 

つまり、細身の女優が頻繁に登場するテレビ番組の影響で、少女たちが体型を気にするようになったのは明らかであり、この調査を基に考えれば、テレビが原因で拒食症になった少女もいると言えた。

 

ちょっと一言

人間の心理って風邪などよりも早く感染してしまうっていうことが色んな研究で示されています。

 

ですので、とりあえずテレビを観ないようにしたり、観るにしてもモデルが出ていない番組にするとかですかね。

 

この研究は90年代のものなので、テレビだけを対象にしていますが、現代ではSNSもこれに該当すると思います。

 

そう考えると、摂食障害になってしまったら病院に行った方が良いですが、少なくともならないようにするにはメディアをなるべく遠ざけておくのが良いと思います。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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