昨日の「イカリア島に住む人たちの長寿などの秘訣」についての後編です。(1)
前編を読んでいない方はそちらも読んでいただくといいんじゃなと思います。
まぁ、どっちが先とかは関係ないんですけど。
では、後編スタートです。
イカリア島に住む人たちの日常!
・よく歩き、庭仕事もする
起伏がよくある島なので、外出すればそれだけで運動になります。
そして、90歳以上の60%が体をよく動かしています。
一方で、イカリア島以外でのその割合は20%に落ちます。
また、その日1日で20以上の丘を最低でも歩きます。
・適量のワインを飲む
島で作られるワインは添加物や保存料を一切使っていません。
島民はそのワインを毎日2~4杯飲んでいます。
充分な量の野菜や果物を食べながらワインを飲むと、より多くのポリフェノール(健康に良い植物成分)が吸収されます。
・たまに断食をする
イカリア島に住む人たちの大半がギリシャ正教の信徒で、戒律に従って、1年の約半分は断続的に断食を行います。
そして、ギリシャ正教の祝日の前には18時間何も食べません。
断食をすることで、老化速度が遅くなるという研究もあります。
・午後の昼寝を欠かさない
島には、昼食後30分昼寝をする習慣があります。
少なくとも、週に3回、時には毎日欠かさないこともあります。
その習慣で心臓病のリスクが37%も減ります。
昼寝によってストレスホルモンのレベルが下がるからです。
・歳をとってからも仕事を欠かさない
イカリア島に住む人たちが朝に仕事を始める時間は遅いのです。
ですが、それが彼らにとって仕事は生きる原動力で人生の意義なのいます。
歳をとったとしても仕事はやめません。
仕事は生活の一部で生きていくことに欠かせないからです。
イカリア島に住む人たちにとって、生きるとは働くことなのです。
・山で採れた薬草を煎じてお茶にする
マヨナラ、チャセンシダ、パープルセージ、ローズマリー、オルガノ、カモミール、タンポポの葉、ヨモギ、フリスコウニ(野生のミント)を煎じたお茶を飲みます。
そういったハーブには多くの利尿作用があり、不要なものを体外に排出してくれます。
そして、過剰なナトリウムや液体を排除して血圧を下げ、癒してくれるのです。
ちょっと一言
僕が思ったのは、僕自身も割とイカリア島に住む人たちと同じような生活スタイルをしているなぁということです。
毎日運動して、16時間の断食して、仕事して、昼寝し30分してチーズやヨーグルト、、野菜や果物もそれなりに食べます。
それに最近起きるのが9時くらいなんですが、それででもいいんだと思いました。
ただ最近、結構運動するようになってから、ワインは全然飲まなくなりました。
まぁ、お酒はそこまで長寿と関係あるのか僕にはわかりません。
基本的に、お酒は飲まないことに越したことはないという研究もあるので、無理して飲む気はありません。
で、僕が全然できていないのが近所付き合いです。
まぁ、あえてほんとに近所の人と話さなくても、僕だったジムで筋トレをしている人に声をかけてみようかなと思いました。
ようは、人とのつながりが健康を大きく左右するので、頑張っていろんな人に声をかけてみようと思います!
みなさんもできそうなことは自分の生活に取り込んでみては。
ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
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