睡眠

睡眠不足はストレスまみれで、ろくなことは1つもない!

投稿日:2019年6月18日 更新日:


 

ストレスで睡眠不足になるのか、睡眠不足でストレスになるのかという疑問はもったことはありますが、どちらもあり得そうな気がします。

 

それを調べた研究はないですが、境界線がわからないということもあると思います。

 

まぁ、どちらにしろ、睡眠不足もストレスも相互に悪循環をもたらすのは間違いありません。

 

では、具体的にどういことになるのでしょうか。

 

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睡眠不足はストレスとさらなる睡眠不足につながる!

睡眠不足はコルチゾールレベルの上昇、ストレス反応の増加、高血圧、副交感神経(鎮静時に優勢になる)の活動の低下が引き起こされます。

 

また、炎症も引き起こし、インスリンの生成も低下させ、食欲不振も招き、気分が落ち込みます。

 

ストレスの研究の第一人者ブルース・マキュアーンは、若年層にとって慢性的な睡眠不足(毎晩の睡眠時間が6時間以下)は急性の不眠症と同じ影響があることを発見した。(1)

 

成人たちを4週間にわたって、毎日4時間から6時間しかしか寝ていないグループの認知テストの結果は、3日連続で徹夜したグループと変わらなかった。

 

ストレスシステムが通常通り機能していれば、コルチゾールレベルは朝起きた時に最も高く、就寝前が最も低くなります。

 

つまり、コルチゾールは朝目覚める時に必要なホルモンなのです。

 

ですが、強いストレスを日常的に受けていますと、このパターンが逆転し、コルチゾールレベルが夜に高くなり、起きようとする朝に低くなるのです。

 

つまり、眠りに就きにくく、起きにくくなってしまうのです。

 

睡眠不足は感情をコントロールできなくなる!?

充分に睡眠をとらないと、扁桃体は不安障害で苦しむ人たちの脳と同じような状態になり、すぐに感情的になってしまいます。(2)(3)(4)

 

不機嫌や判断力の低下など、10代と関連付けられるネガティブな特徴の多くは、睡眠不足の可能性があります。

 

また、睡眠不足で柔軟性がなくなり、状況把握能力が弱まり、判断力が失われるためです。

 

この状況に対処するために、10代はカフェイン、ニコチン、アルコールやドラッグを使用する傾向が強いのです。(5)

 

睡眠不足はネガティブな記憶を残しやすい!?

睡眠研究者のロバート・スティックゴールドは、被験者のは分には36時間寝せないようにし、残りの半数の被験者には十分に睡眠をとらせてから実験を行った。(6)

 

両グループは二晩、回復の睡眠をとった後、いきなり、ポジティブな言葉、ネガティブな言葉、中立的な言葉(それぞれ「穏やか」、「悲しみ」、「柳」など)からなる記憶力テストを受けてもらった。

 

その結果、充分に睡眠をとったグループは、とらなかったグループより40%も多くの言葉を憶えていて、ポジティブとネガティブの割合は同程度だった。

 

一方で、眠らなかったグループは憶えている言葉が少なく、ネガティブな割合が高かった。

 

ポジティブな言葉の正答率は50%、ネガティブな言葉の正答率は20%少なかった。

 

研究者は、「この結果はかなり恐ろしいことを示している。睡眠不足になると、人生のポジティブな記憶よりネガティブな記憶が多くつくられ、偏って気が滅入るような記憶が残るのだ」とコメント。

 

睡眠不足はうつなどになりやすい!?

睡眠が充分にとれていないと、前頭前皮質と扁桃体のつながりが弱まります。(7)

 

この2つの接続が弱まることで、PTSD、うつ病、双極性障害などの症候群になる可能性があります。(8)

 

ちょっと一言

睡眠不足とストレスがもたらす健康被害をいくつか紹介してきました。

 

別に覚える必要はありませんが、ろくなことにはならないということはわかったと思います。

 

ですので、とにかく睡眠時間を確保することです。

 

どうしても、とれない場合は、昼寝でもいいです。

 

30分の昼には夜の睡眠の3時間に相当するので。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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