無意識な行動の心理学!~研究(例)からわかった効果とは?~

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日常生活の中で、ほとんどが無意識な行動を人間はしています。

 

そして、無意識と聞くと、あまりよくないイメージがあると思います。

 

ところが、心理学の研究でわかった無意識の効果は驚くべきものです。

 

というか、無意識のおかげで正しい行動をしているといっても過言ではないといえるかもしれません。

 

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無意識な行動はすごい!

アイオワ大学の神経科学者、アントニオ・ダマシオらは、無意識が賢い意思決定を助ける非常に有用な機能であるかどうかということを調べた。(1)(2)(3)(4)(5)

 

実験で参加者は、4束の内1つからカードを引くというギャンブルゲームをした。

 

AとBの束のカードは大儲けできるが、同時に大損するようにもなっていた。

 

いずれにしても、ゲームが進むにつれて損するようになっていた。

 

一方でCとDの束のカードはもうけも損も少なかったが、続ければ儲かるようになっていた。

 

そこで、CとDの束のカードから引くことが有利だとということが参加者がわかるまでどれくらい時間がかかるかを実験した。

 

それを明らかにするために、研究者たちは参加者が行うカードの選択、なぜそのカードを選んだかの自己報告、そしてカードを選ぶ時の皮膚伝導反応レベルの3つを測定した。

 

ちなみに、皮膚伝導反応は皮膚に取り付けた電極によって微小なレベルの発汗を測定するもので、瞬間的な喚起レベルや情動の良い指標になる。

 

その結果、健常な参加者は4つの束のすべてを他試している内に、CとDの束からからカードを引き、AとBの束のカードを避けるようになっていた。

 

だが、参加者たち自身はそれに気付いていなかった。

 

数回の試行が終わったころ、参加者がAやBの束からカードを引こうか迷っている時に、皮膚伝導反応に顕著な増加が見られた。

 

この選択は何か間違っているという信号が送られた。

 

彼らの適応的無意識は何が起きているか意識的な心が知る前に、AとBの束が危険であることを学び、素早い「直感」を引き起こした。

 

そして、研究者たちは脳の腹側正中の前頭前野に障害がある人たちにも同じ実験を行った。

 

この脳の部位は鼻梁の後ろに位置する小さな領域で、直感を生み出すのに関係している。

 

そのため、この領域に損傷のある人たちは、AやBの束にしようか考えている時に、皮膚伝導反応の増加を示すことはなかった。

 

そして、彼らは不幸な選択をし続け、掛け金を失くしてしまった。

 

研究者たちは、「大脳皮質の前頭前野における障害は、非意識的な心が経験から学習し、どのように反応すべきかという信号を送るのを阻害する」と論じている。

 

ということは日常生活でも、かなり不利な選択をしてしまっているのかもしれませんね。

 

ですが、多くの人は直感で何となく正しい選択しています。

 

前頭前野ってありがたいですね。

 

ちょっと一言

無意識のうちに、正しい選択をしていることがわかりました。

 

何か選択に困った時は、何んとなく選ベば、それが正しいかもしれません。

 

ただ、リスクがある時は直感はやめておいた方が良いと思います。

 

取り返しがつかなくなることもあるので。

 

色んな情報を集めて調べつくしたうえで、それでも決められない時には、無意識にゆだねるというのも一つの手であるかなとは思います。

 

ただ、自己責任でお願いします。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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