思い込みの原因の心理学!~思い込みをなくす、消す方法(例)~

投稿日:2017年8月27日 更新日:


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脳の可塑性に影響を与える一つの要素は、無意識のうちにため込み、使っている記憶。

 

環境に対応するためには、予測をしなければならなく、予測は過去の経験の記憶に基づいているのです。

 

そして、それを頭の中で再生しているんですよ。

 

重要なのは、無意識に再生してしまっていること。

 

つまり思い込みです。

 

だから害のある情報は極力避けないと、自分で気づかない内に色んな情報に振り回されてしまう恐れがあるのです。

 

僕がなるべくテレビやネットのニュースを見ないようにしているのは、こういう理由なんです。

 

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思い込みを作ってしまう過程

コロンビア大学の神経科学者、ダフナ・ショハミーは、学生たちにある一連のテレビゲームをさせ、その間、彼らの脳をfMRI(機能的磁気共鳴画像法)で、スキャンした。

 

最初のゲームは、どちらかに当たりがあるという条件を伝えてから、被験者に二つの画像のうち、1つを選ばせるという単純なもの。

 

その後、別のゲームでは、特に当たりはない二つの画像を並べていき、どちらかをランダムに選ばせた。

 

被験者自身は二つのゲームの関連性について、全く気付いていなかったが、全員が二番目のゲームでは、前のゲームで当たりがだと言われた画像の隣の画像を選ぶ傾向があった。

 

無意識のうちに、最初のゲームの記憶が彼らの脳に蓄積され、次のゲームの時にアクセスされた。そして、MRI画像がそれを立証した。

 

記憶を司る海馬が、二回目のゲームを行っている時に光を放ち、記憶にアクセスされたことが示されたから。

 

しかし、学生たちになぜ、その選択をしたのか尋ねたところ、意識的な記憶はなかった。

 

海馬は、脳の真ん中にある大きな部分が、記憶を集約する以上のことをするのだと実証された。

 

何かを選択する時に強引に大脳皮質へ向かったりするが、痕跡は残さないということが明らかになった。

 

ようは、それまでのいろんな経験が神経回路を作り、それに応じて、脳内に記憶の道を勝手に敷いてしまうのです。

 

神経科学者のローラ=アン・ペティットは「それが何かの反射的な行動を促す道路なら、新しい記憶のネットワークで、そのうえに別の階層を作ることができれば、別の経路に切り替えることもできる」と。

 

つまり今までの記憶をなくすことはできませんが、塗り替えることはできるということです。

 

例えば、それをするには認知行動療法です。

 

タランチュラを怖がっていた人「タランチュラは怖くないどころか、人に対して臆病なんだ」と教えると、タランチュラはその人にとって、怖いものでなくなるということです。

 

という研究があるのですが、普通の人が認知行動療法を受けようとは思いません。僕も面倒くさいです。

 

上にも書きましたが、情報を遮断するのが1つです。

 

断捨離という言葉がありますが、むやみやたらにしても意味がありません。

 

大事なのは自分にとって何が一番重要かということです。

 

まずは自分にとって必要のない情報は受け取らないようにすれば、余計なことが記憶されることはありませんので思い込みにはなりません。

 

無意識に記憶されているものを正しく塗り替えることは全てはできませんが、思い込みがある前提で考えておけば、間違いなどに気付きやすくなるかもしれません。

 

そもそも自分に思い込みなんてないという考え方がすでに、思い込みになっているので思い込みなどに気付けることはないと思います。

 

ちょっと一言

人間の脳は無意識に蓄積され、そしてそれが呼び起こされても気づくことなかったということでした。

 

ということは無意識なんだから、それが思い込みですよと言われても「えっ!?」ということになります。

 

人の思い込みを変えるのは難しいですが、自分の思い込みを塗り替えるのは容易ではありませんが、その気になればできるはずです。

 

思い込みがないほど正しく物事を判断できると僕は思います。

 

判断を下さないというマインドフルネスで練習するのもいいと思います。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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