ブランド力で人間の味覚は歪む!?

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ブランド力

 

みなさんはどれくらい自分の味覚に自信がありますか。

 

かなりあるという方から、全くないという方までいると思います。

 

ですが、例えばブランドのロゴ(ジュースでもお酒でも)を入れ替えられても、味の違いは変わりませんが、どれくらい正確に良い当てられる自信がありますか。

 

そう言われると・・・みたいな方が大半だと思います。

 

そうなんです、実は味覚は思い込みによって歪んでしまうのです。

 

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ブランドの力!

プリンストン大学の研究者たちは、67人の被験者に樹脂チューブを使って微量のコーラの味見をさせた後、脳をスキャンした。(1)

 

さらに、被験者に小型のコップを使ってコーラを飲む従来の味覚検査も受けてもらった。

 

また、16人の被験者が盲検下で味見検査を受け、そのうちの約半数がペプシを、もう半数がコークを選んだ。

 

彼らの選択と検査前に自己申告していた好みとはほとんど関連性がなかった。

 

つまり、好きなものと選択したものには関係がなかったのです。

 

ようは、どっちを飲んでいるのかわかっていない状態ということです。

 

また、別の被験者を対象にして、同じコーラで2種類のサンプルを用意して再び実験を行った。

 

最初のサンプルはコークかペプシのどちらかが入っているかが明示されていた。

 

2つのサンプルは明示されず、被験者はコークかペプシのどちらかが入っているとだけ伝えられた(ただ実際には最初のサンプルと同じコーラだけが入っていた)。

 

ほとんどの被験者がコカ・コーラだとわかると非常においしいと回答したが、ペプシであると伝えられるとそう回答しなかった。

 

多分、これは被験者たちが普段からコカ・コーラを飲んでおいしいと思っているからだと思います。

 

コカ・コーラだと思えば!?

次に、すべての被験者にコンピュータ制御の樹脂チューブを使って定量化したコーラを与え、脳をМRIで観察した。

 

ちなみに、好みについては尋ねなかった。

 

その結果、飲んでいたコーラがコークだと知らされると、被験者の海馬(短期記憶に関連する部位)および文化的知識、記憶に深く関わっているとされる脳の領域が活性化していた。

 

そして、この変化はペプシだと知らされた被験者にはほとんど観察されなかった。

 

つまり、思い込めばどっちにも転がるということです。

 

ちょっと一言

人間の味覚がいかに当てにならないということをわかっていただけと思います。

 

別にこれがコーラじゃなくて、ビールとかも同じことが言えます。

 

ですので、例えば、家庭内で奥さんがご主人にビールを出すときはビールだと伝えておけばいいのです(本当は発泡酒でいいので)。

 

そうすれば、ほとんどの人(僕の含め)はビールだと思い込んで美味しく飲んでくれます!

 

なんていうことを使えば、節約にもなりますし、ウィンウィンになると思います。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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