殺人をする人の脳って一般の人の脳と何か違うの!?

投稿日:2021年1月27日 更新日:


 

今回は、殺人者の脳についてです。

 

「えっ!?殺人者の脳ってあんの?」って思ったかと思います。

 

もちろん、全員が全員が出ないにしろ、普通の人とは違うところがあるようです。

 

だから、結果的に普通の人にはできない殺人をしてしまうのかもしれません。

 

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殺人者の脳って!?

ペンシルベニア大学のエイドリアン・レインたちは、殺人者の脳を調べるために、カリフォルニアの複数の刑務所で、PET検査を使った研究を行った。(1)

 

つまり、脳の様々な部位がグルコースを使用する割合を測定する検査で、脳のどの部位が活発に活動しているかを調べた。

 

略奪的殺人者、および左半球と右半球の前頭前野(内側と外側)および皮質下(扁桃体、中脳、海馬、視床)領域の9つの情動殺人者でポジトロン放出断層撮影を使用して評価された。

 

殺人の男性容疑者(研究中に無罪になった人もいた)40人の脳をスキャンして、能動的攻撃者か反応的攻撃者かを判断するために、研究チームは容疑者の犯罪歴、心理学および精神医学的評価、弁護士との面談の様子、新聞記事、医療記録を調べた。

 

感情的に暴力的な犯罪者は、対照と比較して、前頭前野活動が低く、皮質下活動が高く、前頭前野/皮質下比が低下しているのに対し、略奪的暴力犯罪者は、比較的正常な脳機能を示すと仮定された。

 

その結果、一般人と比べて、容疑者全員、大脳辺縁系(脳の感情的反応を処理するネットワーク)を含む脳の皮質下で高い神経活動があることがわかった。

 

つまり、容疑者全員について感情の起伏が激しいことがわかった。

 

一方で、反応的か能動的かによって違いもあった。

 

反応的殺人者は、感情を抑制する前頭前皮質の活動があまり活発ではなかった。

 

そして、データを集めてわかったのは、見つかった脳の活動の差異は殺人の瞬間の興奮状態によるものでなく、観察された脳の活動レベルは人それぞれで、一部の被験者は他の者たちより興奮しやすかった。

 

また、比較した感情的な殺人者は、左と右の前頭前野の機能が低く、右半球の皮質下機能が高く、右半球の前頭前野/皮質下の比率が低かった。

 

対照的に、略奪的殺人者は、比較と同等の前頭前野機能を持っていたが、右皮質下活動も過度に高かった。

 

感情的で計画外の衝動的な殺人者は、前頭前野の調節が不十分であるために皮質下構造から生成される攻撃的な衝動を調節および制御することができないことがわかった。

 

過度の皮質下活動は攻撃的な行動の素因となるが、略奪的な殺人者はこれらの攻撃的な衝動を調節するのに十分な前頭前野機能を持っているが、感情的な殺人者は感情調節に対するそのような前頭前野の制御を欠いていると仮定された。

 

ちょっと一言

つまり、殺人者の脳って我慢がしにくく、感情的になりやすいのです。

 

だからといって、仕方ないというつもりはありません。

 

ただ、こういう事実がわかっているのだから、何とか対策できようにと願っています。

 

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【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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