暗闇の中で人の間接に豆電球を取り付けるだけで人はどこまで認識できるのか!?

投稿日:2021年3月1日 更新日:


 

今回は、暗闇の中で人の頭と間接に豆電球をつけただけで動きが理解できるのかという話についてです。

 

答えを先に言ってしまえばある程度わかります。

 

ただ、どの程度わかるのか、またはどういう人がわかりやすいかはあまり知られていないと思います。

 

ですので、そういうことを紹介しようと思います。

 

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関節の豆電球だけで動きは判断できるのか!?

心理学者のグンナー・ヨハンソンたちは、移動中の生物に特徴的な運動パターンの視覚的知覚に関する研究を行った。(1)

 

動物や男性のこのような運動パターンは、ここでは生物学的運動と呼ばれている。

 

日常の知覚では、生物学的運動とそれに対応する比喩的な輪郭パターン(体の形)からの視覚情報が混ざり合っている。

 

それからフォームの側面に干渉することなく、モーションパターン自体から情報を研究する方法が考案された。

 

要するに、生体の動きは、主要な関節の動きを表すいくつかの輝点によって認識が可能かどうかを調べた。

 

具体的には、被験者の黒い服に頭、肩、ひじ、他首、腰といった体の主要な部分に豆電球を取り付けた。

 

その結果、運動の組み合わせにおける関節の10〜12のそのような要素は、人間の歩行、ランニング、ダンスなどの説得力のある印象を呼び起こすことがわかった。

 

性別はわかるのか!?

ニューヨーク州立大学バッファロー校のリン・コツォースキーたちは、歩行者の性別は、主要な関節に取り付けられた点光源のディスプレイからの手がかりなしで認識できるかどうか調べた。(2)

 

その結果、動かなければ、性別を正確に認識することはできなかった。

 

そして、腕を振る程度や歩行速度の変化も認識ができなかった。

 

ただし、速度が速いほど、女性の認識が向上した。

 

また、上半身の関節のライトは、下半身の関節のライトよりも正確な推測が可能だったが、足首にのみライトを配置する最小限のディスプレイからでも識別が可能だった。

 

ただ、腰幅と肩幅の比率で男性なのか女性なのかがわかった。

 

認識しやすいのは誰!?

他の研究では、豆電球をつけて動く人の映像を使って、どのくらい認識ができるのか調べた。(3)

 

2人1組の友人同士を実験室に連れて黒い服を着せ、頭と間接に豆電球をつけて、踊る、走る、ボクシング、卓球など全部で十種類の違う活動をするところを撮影した。

 

数か月後、全ての被験者を再び実験室に呼んで、全ての映像を見せた。

 

それぞれの映像を見ながら、それがどの人かを当ててもらった

 

その結果、動きから友人はすぐに認識できたが、知らない人はあまり認識できなかった。

 

また、ジャンプやダンス、卓球など、身体を大きく動かしている映像の方が、歩いたり走ったりする映像よりも、はるかに個人を認識しやすかった。

 

さらに、一番認識できたのは、自分自身だった。

 

これらの結果は、運動と視覚の両方の経験が人間の行動に対する視覚的感受性を定義することを示唆していた。

 

この理由として、ミラーシステム、運動共鳴がこの能力能力の根幹をなしているようなのです。

 

例えば、人が歩いている映像を見ると、まるでその動きを試着しているかのように、ミラーシステムがその動きに共鳴するのです。

 

それが自分だった場合、動きは体にぴったり合い、しっくりなじんで自分であると感じるようなのです。

 

ちょっと一言

一番よくわかるのは、自分自身だということですね。

 

人間って不思議ですね~。

 

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【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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