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食事をしたときの体の反応!

投稿日:2021年11月9日 更新日:


 

今回は食事をした時の体の反応についてです。

 

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食べ物を口に入れると、身体はその食べ物を細胞のエネルギーに替えようという働き始めますが、その経路はいつも簡単で単純なものとは限りませんし、体によくないものを食べたり、食べすぎたりすると問題が起こります。

 

内分泌系とは、ホルモンを作って分泌する器官や腺の集まりです。

 

からだ中にネットワークが広がっていて、ホルモンを血液中に放出することで、例えば、睡眠、代謝(食物をエネルギーに変えて細胞に使えるようにすること)、性欲、気分、空腹などの体の機能の調節を行います。

 

何か食べると、膵臓(胃の裏側にある5センチほどの細かい臓器で、内分泌系と消化システムを担っている)からインスリンというホルモンが分泌されます。

 

インスリンは、食べ物が入ってきたのでそれをエネルギーに変えろ、という信号を体に送ります。

 

この食物エネルギー(カロリー)は、将来のために蓄えておかなければなりません。

 

身体はエネルギーを、「糖」と「体脂肪」という二つの形で蓄えます。

 

糖はすぐにエネルギーとして使えるのに対して、体脂肪は将来のためにとっておくもので、使える血糖がない時に燃やされます。

 

まずは糖についてみていきましょう。

 

なぜなら、血糖は(グルコースともいう)をつねにコントロールできるようになっていますが、ファスティングの恩恵の一つだからです。

 

血糖が急上昇する原因の一つは、炭水化物を食べることです。

 

化学的に言えば、炭水化物とは糖がつながってできたものです。

 

炭水化物を食べると、その糖の一部は腎臓、肝臓、脳などの細胞で使われるが、残った炭水化物は、グリコーゲンに合成されて肝臓に蓄えられます。

 

グリコーゲンも糖とつながってできたものです。

 

また、食物エネルギーを蓄えるもう一つの方法は体脂肪です。

 

食物に含まれる脂質(様々な野菜、動物性食品に含まれていて、ポテトチップスから赤身肉や牛乳まで含まれている)を食べるとトリグリセリド(中性脂肪)と呼ばれる脂肪の分子が血流に吸収され、脂肪細胞に運ばれていきます。

 

一方、糖を食べすぎて肝臓がグリコーゲンでいっぱいになってしまった時も肝臓が余った糖をトリグリセリドに変えます。

 

このトリグリセリドも脂肪細胞に取り込まれます。

 

エネルギーを蓄えるこの二つのシステム(グリコーゲンと体脂肪)は、お互いに補完し合っています。

 

肝臓に蓄えておいたグリコーゲンは簡単に使うことができます。

 

ただし、肝臓がグリコーゲンを蓄えて置けるスペースには限りがあります。

 

一方で、体脂肪は簡単に使うことはできませんし、肝臓も容易に体脂肪を分解することはできません。

 

ただし、蓄えておけるスペースには限りがありません。

 

グリコーゲンを冷蔵庫だと考えるとわかりやすいかもしれません。

 

食べ物をすぐに出し入れすることができますが、いくつか棚があるだけです。

 

体脂肪は地下室に置いてある大きな冷蔵庫だと考えるといいです。

 

中に入っている食べ物は凍っているから、すぐには料理ができません。

 

けれども冷蔵庫は大きいので、いくらでも食べ物を入れることができるのです。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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