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B細胞って一体どんな働きをしているの!?

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今回はB細胞についてです。

 

抗体というのは、ブラッドバウンド(もっと嗅覚が鋭いとされる犬)のようなもので、体内に潜む悪者を嗅ぎ分け、見つけ出すことができます。

 

抗体を作るのはB細胞です。

 

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通りをパトロールする兵士のように、B細胞は常に体内を巡回し、血液中を漂っている(しかし、まだ感染していない)細菌やウィルスを、感染が起きる前に排除します。

 

血液中をボディーサーフィンするように巡りながら、外部からの侵入者がいないかを探しているB細胞は、その細胞表面にヤマアラシの針のような受容体を出しています。

 

B細胞1個当たり20万個もの受容体がその表面に密生していて、その一つひとつが細菌やウィルスの抗原に結合することができます。

 

一方、外からの侵入者の抗原というのは海賊のようなものです。(1)

 

B細胞の受容体(針)にぴたりと結合する抗原(旗)を持つ侵入者は、どんなものであれ、B細胞に取り込まれます。

 

B細胞はまた、事態に対処しているヘルパーT細胞から出されるシグナルにも反応します。

 

シグナルに反応したB細胞は戦場に漂っていき、侵入者の抗原に受容体を結合させます。

 

抗体(antigen)という言葉は、「抗体をつくるもの(antibody generator)」の略です。

 

この結合によって活性化されたB細胞は、自らのクローンを次々とつくっていき、ある特定の侵入者を攻撃するようにデザインされた抗体をつくるB細胞をどんどん生み出していきます。(2)

 

さらに、それぞれのB細胞は1秒間に200個もの抗体をつくり、放出することができます。

 

抗体が侵入者に結合し、侵入者を死の標的にすると、食細胞がやってきて破壊します。

 

B細胞のほとんどは戦死しますが、一部が生き延びて記憶(メモリー)B細胞となり、侵入者の特徴を記憶にとどめたまま身をひそめます。

 

そして、次に同じ侵入者が体内に入り込むと、直ちに行動を開始します。

 

今では侵入者にピタリと合う抗体のつくり方を熟知しているため、より素早く殺すことができます。

 

また、唐辛子や甘草などはB細胞を活性化し、その数を増やすことができます。

 

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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