遺伝子

攻撃的な人の心理は意外に・・・~攻撃的な人から身を守るために~

投稿日:2018年10月31日 更新日:


攻撃的、人、心理、攻撃的な人から身を守る

 

攻撃的な人って、共感力が低いような気がしませんか。

 

でも、それは全く逆で共感力が高いからこそ情に流され、加害者などに攻撃的になってしまうのです。

 

例えば、ドラえもんに出てくるジャイアンは、普段のび太をいじめていますが、他の人からのび太がいじめられているのを見ると、本当に攻撃的になりますよね。

 

あれです。

 

「普段、お前はどれだけのび太のことをいじめているんだよ」とツッコみたくなりますが・・・

 

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攻撃的になる人って!?

心理学者のアネカ・ビュフォンとマイケル・プーランは、共感がいかに暴力を引き起こすのかを調査した。(1)

 

まず、被験者に自分の近い人が身体的もしくは心理的に虐待を受けた時のことについて記述するように求めた。

 

そして被害者にどれだけ親愛の情を寄せていたか、さらに自分が加害者に対して攻撃的に立ち向かったかどうかを尋ねた。

 

その結果、被害者に対してより深い親愛の情を寄せていればいるほど、被害者はより攻撃的に振る舞ったと答えた。

 

ここまでは、被害者との関係が近かったからかもしれません。

 

共感を喚起すると!?

その点に着目し、次の実験を行った。

 

被験者は、研究室の別の部屋で、見知らぬ二人の学生が20ドルをかけて数学のコンテストを行っていると聞かされた。

 

次に被験者は、一方の女子学生が書いたという触れ込みの、家計の問題に関する問題を読まされた。

 

それによると、彼女は車を買い替え、授業料を支払う必要があった。

 

それから、被験者はその部屋では成績に対する苦痛の影響を調査する実験が行われていて、すべての条件をランダムにするために、家計のやりくりに困っている女子学生の競技相手に苦痛を与えるために用いるチリソースの量を被験者が決めなくてはならないと言われた。

 

この実験の要点は、女子学生によって書かれたとされる文章が、どう締めくくられているかに関係していた。

 

そして一部の被験者には、共感が喚起されるような文章(「これまでこんなにお金に困ったことはありませんでした。本当に不安を感じています」)を読まされた。

 

それに対して、残りの被験者には特に共感を喚起することのない文章(「これまでにこんなにお金に困ったことはありませんでした。でもそれは大したことではありません」)

 

その結果、生活に苦しんでいると記述された文章を読んだ被験者は、より多量のチリソースをした。

 

ただ、留意点として競技相手は何も悪いことをしていなかった。

 

女子学生の経済的困窮には何も関係なかった。

 

この研究は、おもいやり、援助、共感に関与するホルモン、バンプレッシンやオキシトシンに対する感受性を増大させる遺伝子を持つ被験者には、共感と攻撃性の間に強い関係があったことを報告した。

 

ようは、共感すると攻撃的になってしまい、またそういう影響を受けやすい人がいることもわかったのです。

 

ちょっと一言

誰かに共感すると、その人に有利になるように、その相手に攻撃することがわかりました。

 

他にもそういう研究はありますが、だいたい共感力の高い人は厳格な処罰などを与えるそうです。

the paradoxical effects of empathy on the willingness to punish(未発表)

 

ですので、共感はしてもいいのですが、一線は超えてはいけませんよね。

 

相手からしたら、「何で攻撃されるの」って感じになりますから。

 

逆に、誰かから攻撃された場合はその人が他の誰かに共感しているからという可能性もあります。

 

それに対しては、「フェアに」ということを公言しておきましょう。

 

そうすれば、みんなが見ているので偏ったことはできなくなりまります。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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