遺伝子

攻撃性の高い子供と低い子供を意図的に作れるのか!?という動物実験

投稿日:2021年3月10日 更新日:


 

今回は、マウスを何世代にもわたり交配させ、攻撃性を意図的にコントロールできるのかという話です。

 

前にも、キツネの実験でできましたので、マウスだってできるのではないかと思いますよね。

 

では、実際にはどうなのでしょうか。

 

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意図的にマウスの攻撃を変えられるのか!?

ノースカロライナ大学チャペルヒル校のジーン・ルイス・ガリエピーたちは、マウスの攻撃性の違いに対する品種改良(攻撃性を抑えたりすること)が社会的発達に幼若化を引き起こすかどうかを調べた。(1)

 

実験では、2つのラインの攻撃性の高さの断面(世代S1、S4、およびS13)および縦方向の評価(S4およびS13)を使用してテストした。

 

つまり、攻撃性の高い性質と低い性質を持つ二血統のマウスを育て、触った時のマウスの反応で攻撃性の高さを判断した。

 

攻撃性の高いマウスと低いマウスのそれぞれ13世代交配させ、「攻撃」と「硬直」というオスの行動を繰り返し計測した。

 

ちなみに、この攻撃とは相手に激しく突進してきたり、体のどこかを直接咬んだり、引っかいたりすること。

 

また、硬直とは体がこわばって身動きができない状態で、攻撃を避ける行動のこと。

 

マウスは隔離して飼育され、28-30、37、42-45、72および180-280日の年齢で二者間試験(10分)で観察された。

 

この設計により、

  • 世代を超えて2系統の発育率を比較し、
  • 品種改良の過程で発育に対する経験の影響が変化したかどうかを判断し、
  • 異時性の変化に関する情報が縦断的評価と組み合わせた場合、横断的評価は維持された。

 

その結果、攻撃性の高いマウスと低いマウスの違いはすぐに現れた。

 

13世代後、攻撃性の低いオスは、攻撃性の高いオスに比べて10分の1しか攻撃せず、自分が攻撃された時でさえ、5倍長く耐えていた。

 

また、硬直状態になるのも早く回数も多かった。

 

そして、選択前の子どもは滅多に攻撃せず、攻撃までにかかる時間も大人より長かった。

 

血統が別れるにつれ、攻撃の低さで選択された大人のオスは、攻撃の少なさと攻撃までにかかる時間の長さ、硬直の多さと硬直までの時間の短さを含め、選択前の子どもの行動を大人になっても保持していた。

 

ちょっと一言

ということで、攻撃性はコントロールできましたね。

 

これって遺伝が関係しているのかわかりませんが。

 

ただ、人間も同じような感じがしました。

 

「攻撃的な親族って、いるかもなー」と思いました。

 

個人的な感想ですが。

 

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【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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