ディスバオシスっていう物質はかなり腸内細菌にダメージを与えるみたい!

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今回はディスバオシスというものについてです。

 

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ディスバオシスって!?

ディスバオシスとは腸内細菌の生態系の深刻な乱れ、つまり腸内細菌の総数が減少したり、構成比が変化したりすることをさし、その状態は糖尿病や肥満、自閉症、炎症性腸疾患、感染症腸炎、過敏性腸症候群、がん、ぜんそく、乾癬、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー病、アテローム性、動脈硬化、心不全、セリアック病、肝疾患、慢性疲労症候群、虫歯、統合失調症、うつなど、多様な疾患と関係していることが考えられています。(1)(2)(3)(4)

 

これらの疾患それぞれにどの微生物が関与しているのか、あるいは細菌叢のどのような不均衡が関わっているのか、それらが原因なのか、それとも結果なのかは、現在研究者たちによって、検証が行われている最中です。

 

現在、アメリカでの使用うが禁止されている殺菌剤のトリクロサンはかつて、歯磨き粉や石鹸、洗剤をはじめとする2000種類以上の製品に使われてきたが、マウスを用いた実験から、子マウスの腸内細菌叢を傷害して引き起こしたり、がんを生じさせたりすることが明らかになりました。(5)(6)(7)

 

バイオテクノロジー産業は今、微生物叢の力を借りようと躍起になっています。

 

便微生物移植(FMT)とは、健康なドナーのに含まれる便有益な腸内細菌を患者の消化かんに移植することによって、ディスバオシスを改善する治療法です。

 

抗生物質の投与を原因とするクロストリジウム・ディフィシル腸炎についてなど、FMTはその治療として使われています。

 

この腸炎の標準治療はクロストリジウ・ムディフィシルを殺すためのの抗生物質投与ですが60%の人が腸炎を再燃します。

 

その場合には、 医師たちはFMTに頼ります。

 

健康なドナーから提供してもらたった便を水で薄めて、医師が大腸内視鏡を使って大腸全体にスプレーで吹きかけます。

 

嫌悪をもよおす施術ではありますが、FMTの提唱者は1回の治療で約90%の症例に有効だとしています。

 

現在、再燃を繰り返す尿路感染症や慢性便秘、糖尿病、潰瘍性大腸炎、肥満に対するFMTの有効性を検証する臨床試験が行われています。

 

また、バイオテクノロジーの企業の中には、糖尿病や肥満などの治療法として、有益な腸内細菌の再増殖を促すムージー(プロバイオティクスや食物繊維、植物由来生理活性物質を混ぜたもの)を開発しているところがあります。

 

他にも、対象者の弁を分析して、腸内細菌についての検証結果を伝えるという診断的なアプローチを提供している企業もあります。

 

スマートガットという便検査は、対象者の便中の細菌のDNAを解読して、有害な細菌の有無や、改善の必要性の有無を伝えます。

 

また、性行為感染症を診断するためだけでなくて、23種類の有益な膣の細菌有無を調べる、スマートジェーンと呼ばれる膣の細菌検査もあるようです。

 

一方で、プロバイオティクス・サプリメントは善玉菌を腸に導入するのに一番簡単な方法だと言われていますが、その効果についてはまだ結論が出ていません。(8)

 

こうした研究はあまり進んでいないので。

 

ですが、一般的にそれらは正常な免疫機能を持つ人にとっては安全なものであり、下痢をはじめとする腸の不調を緩和する可能性があります。

 

ちょっと一言

まぁ、日本の製品にディスバオシスがあるかどうか知りませんが、あるとしたら使わないようにしてくださいね。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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