酸っぱいものってあまり食べたくないですよね。
僕も一通りは何でも食べられますが、レモンをかじったりするのはできません。
まぁ、そこまでじゃなくても酸っぱいものを何とか食べたい人も中に入ると思います。
今回は、酸っぱさを軽減して、甘さを増幅させる方法について紹介します。
運動や気分で酸っぱさが軽減する!?
日本のある実験によれば、中程度の強度でエアロバクをこいだ被験者たちはクエン酸を飲んでもらったところ、運動前ほど酸っぱく感じなかったことがわかった。(1)
コーネル大学の研究チームは、2013~2014年のシーズンのアイスホッケーの8試合を観戦した550人を対象として調査を行った。(2)
コーネル大学のチームは4勝3敗1引き分けだった。
観客の大半はコーネル大学を応援し、試合が終わった後に試合結果について嬉しいかどうかを尋ね、それからレモンライム・シャーベットの味を評価してもらった。
その結果、嬉しく思っている観客は、残念に思ってシャーベットを美味しく感じ、甘みが強く、酸味が弱いと評価した。
一方で、残念に思っている観客は甘みが弱く、酸味が強いと判断した。
つまり、嬉しく思っていれば甘く、残念に思っていれば酸っぱく感じるということです。
ちなみに、運動した後に酸味を感じなくなるのは、身体を疲れで唾液が増え、酸っぱさが薄まると考えられています。
また気分については、酸味や甘みの感じ方の変化は、セロトニンやノルアドレナリンが増えることによります。(3)
幸せを感じさせてくれるセロトニンは、甘みを認知する力を高め、陽気になった時に増えます。
ですので、応援しているチームが勝っている時は、酸っぱいものでも甘く感じるのです。
反対に、ストレスホルモンのノルアドレナリンが増えると、酸っぱさが強調され、落ち込んだ時や動揺した時にも増えます。
ですので、応援しているチームが負けた時は、酸っぱさを感じやすいのです。
ちょっと一言
まぁ、僕は食べ物の好き嫌いはありませんが、酸っぱいものを摂らなければ栄養が偏ることはあまりありませんが、どうしても食べなければいけない時は運動したり、気分を良くするようなことをしてみてください。
気分を良くするには、音楽でもお笑いでも何でもいいです。
「自分がこれをすると気分が良くなるんだよな」というレパートリーをあらかじめ書いておくのもありだと思います。
ちなみに、僕はハードな運動をした後、自家製の梅ジュースを無性に飲みたくなります。
今考えると、あまり酸味を気にしていない気が自分でしました。
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