ホルモン

ホルモンによる男女の資質とは?そして、その割合をうまく利用すれば、女性の昇進は少なくとも1.5倍に!

投稿日:2017年8月1日 更新日:


男女

 

「どうして、男ってバカなんだろう」っていう女性。

「女って、なんで自信を持って、発言しないんだろう」っていう男性。

 

聞き覚えがあるフレーズを並べてみました。

 

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男性特有のホルモン

テストステロンっていうのは、競争に勝ったり、力を誇示したりすることを優先させるホルモンです。

 

思春期を過ぎると、男性はそれまでに比べて、十倍も分泌するようになりまして、スピードや筋肉量、力、そして闘争本能に影響します。

 

しかし、テストステロン値が高いと、他人のことを理解せず、まわりと協力すこのことにも興味を失い、危険を冒したり、その忠告を聞き入れないことと関係しているみたいです。

 

ちなみに女性も男性の6分の1ほど分泌されているみたいです。

 

男性のアホさ加減

ケンブリッジ大学の研究者たちが、ロンドン証券取引所の17人の男性のトレーダーに対して、調査を1週間、行った。

 

男性トレーダーは、みんな大きな取引を行い、多くが500万ドル以上のボーナスをもらっていた。

 

研究者たちは、1日の始まりと終わりに彼らの唾液を採取し、テストステロン値を測定。

 

トレーダーたちの高いレベルのテストステロン値で1を始めた時、彼らはより高いリスクの取引を行った。

そして、それがうまくいったときは、彼らのテストステロン値は、さらに急上昇した。

 

一人のトレーダーは、倍の額で取引を終えた時、それと同時にテストステロン値も何倍にもなった。

 

テストステロンはリスクを冒すことを後押し、そして勝利がさらなるテストステロンを生む。

 

ちなみにこれを「勝利効果」と言います。

 

勝っているときは、客観的に見られなくなり、自信過剰になり致命的なリスクを冒しやすいんで何かうまくいっている時は気をつけた方が良いと思います。

 

冷静さがない時に、致命的なリスクをとる可能性もあるので株などリスクがあるものは前頭葉が疲れていない朝に決断して、それ以降は見ないようにするのもありです。

 

また、テストステロンに対して、ストレスホルモンであるコルチゾールの値は、リターンの不確実さ、投資のリスク、市場のボラティリティ(価格変動率)が上昇した日に高くなった。

 

研究者は、「テストステロンとコルチゾールは認識面、行動面で影響力を持つことが知られている。よって、市場のボラティリティが上昇した時にステロイド量が急増したのを我々は観察したが、そのステロイド量が持続、もしくは上昇するとしたら、トレーダーのリスクの指向性に変化を与え、彼らが理性的に選択を行う能力にすら影響を及ぼすかもしれない」と説明。

 

女性だろうが、テストステロンを摂取すると

2012年のバオロジカル・サイエンスに掲載された研究では、女性がテストステロンの危険性の犠牲者になることもあると明らかにした。

 

実験では、34人の女性が2つのグループに分けられ、ペアになっていくつかのコンピュータ画像の鮮明さを調べるように指示された。

 

明らかに鮮明な画像とそうでないものがあった。

 

どちらの画像が、より鮮明かということで意見が割れた場合、パートナーと協力し合って、最終的にどちらが鮮明かを決めなければらない。

 

片方のグループの女性たちには、テストステロンのサプリメントを与えられていた。

もう一方のグループには、与えられなかった。

 

その結果、テストステロンを与えられ女性たちは、うまく協力できなかったうえ、より多くの間違いを犯していた。

 

関係を大切にするエストロゲン

一方、主要な女性ホルモン、エストロゲンは、人とのつながりを促し、社交スキルや観察力に関係する脳の部分をサポート。衝突やリスクを回避させようとする作用があるので、行動を起こす妨げになる。

 

昇進しやすい女性とは?

スタンフォード・ビジネススクールの研究では、“男性と女性の資質を兼ね備えた女性”が最もいい実績を残すことがわかった。

 

研究者たちは、男性の資質を攻撃性、自己主張、自信と定義。

女性的な資質は、協力的、プロセス志向、説得的、そして謙遜。

 

研究者たちは、ビジネススクールの卒業生、132名を8年かけて追跡調査。

 

男性的な資質を持つが、より女性的な資質でそれを和らげた女性たちは、ほとんどの男性たちに比べ、1.5倍昇格していた。

 

女性的な男性に比べると、ほぼ雄2倍、純粋な男性的な女性に比べて3倍、そして純粋に女性らしい女性に比べて、1.5倍昇進できるということがわかった。

 

不思議なことに、どちらの資質も持っている男性の優位性は見られなかった。

 

さらに、議会の女性たちは、明らかに男性たちよりも法案を通していること。そして、他の政党の人たちともより多く仕事をしているということがわかった。

 

まぁ、なんとなくそんなイメージはつきますね。女性は横のつながりを大事にしますから。反対に男性は、競争するという本能が働くため、自分が優位に立ちたいので自分が不利になることはしないのかもしれませんね。

 

しかし、ペンシルベニア大学の組織心理学者、アダム・グラントによれば、与える側に立てば、長期的に見れば、より周りから信頼され、協力してくれるという。

 

ポイントはただ与えてみもダメで、相手にとって必要としていること考えて、与えるのが重要です。

 

例えば、お茶に全く興味のない人に自分の好きな茶器をプレゼントしても意味がないです。というか有難迷惑です。

 

ちょっと一言

男性はテストステロンにより、自信やリスクをとり、競争に勝とうという本能みたいなもんが働き、女性はエストロゲンにより、リスクをとりにくく、つながりや結びつきを大切にするということでした。

 

さらに女性は、男性的な資質(自身、自己主張)をもちながらも、それを女性的な資質(協力的、プロセス志向、説得的)で和らげると昇進しやすいということでした。

 

ちなみに男性が、女性的な資質をベースにすると、逆効果なのでやめておいた方が良いです。

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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