男性って美人の前だとなんかかっこよくつけたくなりますよね。
それは誰もがよくわからないけど、そういう風に感じていると思います。
実は、それは科学的にも当たっています。
ただ、「男ってかわいい子が目の前にいると急に頑張るよね」と思ってバカじゃないと、思っている女性もいるかと思います。
ですが、男性がバカではなく、女性に魅力的に思ってほしいという本能なのです。
やっぱり美人がいる目の前だと?
クイーンズランド大学のウィリアム・フォン・ヒッペルたちは、男性は美人の前ではリスクをとかっこいいところを見せるのかどうかを調べた。(1)
研究者たちは容姿端麗の女性を雇った。
第一段階の実験では、男性の研究者がすけーどボーダーたちに近づき、まだ完全にマスターしていない練習中の技を10回続けて試すところを撮影したいと頼んだ。
第二段階の実験では、1回目の男性研究者か魅力的な女性のどちらか一方がまた、同じスケートボーダーたちのとこに行き、前回と同じ技を10回連続で挑戦しているところを撮影させてほしいと再び頼んだ。
そして、スケートボーダーたちの2回目の一連の技が終わった後、唾液を採取してテストステロン濃度を測定した。
その結果、美人が目の前にいる時の方がテストステロンの分泌量は増えていた。
さらに、テストステロンの濃度が上がるほどスケートボーダーたちはより危険を冒すようになっていた。
それは、より多くのリスクをとった結果で転倒する回数が増えたものの、同時にうまく業をこなせる回数も増えていた。
また、被験者たちは膝や肘をけがして出血することもあったが、気にもしていなかった。
そして、倫理的な見地から、実験が始まる前にヘルメットや膝パットの装着を頼んだが、スケートボーダーたちはそれを断った。
これはスケートボーダーたちにとってどちらも有利に働くようです。
着地の成功は技術の高さを表し、転倒は身体の強さを示すようです。
ちょっと一言
運動不足で困っていたり、したくないと思っていてもきれいな人が集まっているジムに行けば、その悩みは解消されるかもしれません。
別に、運動じゃなくても美女に見られていると思えば、基本的に男性はテストステロン(やる気や自信が出るホルモン)が分泌されるので、目標達成とかあっという間にできると思います。
というか、実際に見られていなくても、見られていると思い込んでおけばいいのです。
ただ、実際に美女が見えているところで何かやった方が良いような気がします。
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