僕は、よく図書館に行くのですが、そこで高校生や大学が勉強しているのをいつも見かけます。
普通に考えれば、勉強は家でやればいいのに、と思うのですが、家には誘惑だらけで勉強にならないから図書館に来て勉強しているのだと思います。
もし、考えているならすごく良いことです。
最高の集中状態にフローに入れれば、勉強はものすごく捗るはずです。
フロー状態にはいくつか条件があるのですが、その中でも大事なことの一つに邪魔が入らないということです。
家なら、家族の誰かがテレビを観ていたり、電話をしてたり、場合によって声をかけてきたりと邪魔が入り、なかなかフロー状態に入れません。
それに対し、図書館はまずそういうことがないのでその条件のメリットがあります。
そして、ここからが本題です。
せっかく邪魔の入らない場所で勉強しているにもかかわらず、集中できないと思いませんか。
その原因は、スマホです。
僕は図書館に本を借りに行くことが多いのですが、勉強している人たちの机をちらっと見てみると、必ずと言っていいほどスマホが置いてあります。
例外として、スマホを使ってkindleを読んだりするのは別ですが、それ以外は集中力を低下させるものでしかないのです。
なぜなら、スマホは置いてあるだけでも気になってしまうからです。
その理由は、人間はコミュニケーションをとりたがるようにできているらしいからです。
仮にそうではなくても、集中したいもの以外のものを目の前に置かれれば、それが気になって仕方ないという経験を誰でもしたことがあるはずです。
そうすると、注意が分散してしまい、フロー状態に入ることはできません。
反対に集中とは、一つのことに注意を向け続けている状態のことを言います。
勉強はストレスなんだよなと思うかもしれませんが、それは注意が分散しているだけなのです。
例えば、集中して、ゲームをしたり、漫画を読んでいる最中に誰かに声をかけられた時にイラッとした経験がありませんか。
これが嫌なストレスの正体です。
一方で、何かを集中してやり切った時は、確かに体は疲れることもありますが、ストレスはなく、満足感に浸れたという経験を思い出してください。
それを勉強にも当てはめれば、勉強は集中して短時間で終わらせられ、さらにストレスではなくなります。
もちろん、それ以外にもフローの条件というものがあるので参考にしてください。
ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
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