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天才が孤独と言われる理由とは?~成功者に友達が少ないのは当たり前!?~

投稿日:2018年6月5日 更新日:


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成功者、天才と呼ばれる人たちに友達が少ないのは、当然かなと思います。

 

というのも、何かに集中してきた人は余計な物に時間を使うわけがないと思うからです。

 

もちろん、人間関係がないわけではなく、厳選された人たちと時間を過ごすのかなという気がしています。

 

じゃないと、何かに秀でることはできないと思いませんか。

 

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認知的閉鎖欲求テスト

以下のアンケートは42の質問に対し、どれくらい同意するか、あるいはしないかを答えるテストで、一部を抜粋。

 

秩序と組織が重要だと思う。

決まった手順で仕事をする方が人生を楽しめる。

予想がつかないような友達が欲しい。

自分とは全く意見が違う人と交流したい。

自分のプライベートな空間はぐちゃぐちゃに散らかっている。

なかなか決断できない人の話に耳を傾けるのは苦痛だ。

 

メリーランド大学が1994年にこのテストを公表して以来、このテストはパーソナリティー検査の代名詞的存在になっている。(1)

 

一見、このアンケートは、何でも自分で決めるのが好きか、異なった意見を受け入れられるかどうかを診断するように見えますが・・・

 

実際、研究者たちによれば、このテストによって誰に決断力と自信があるかどうかがわかり、その特徴が人生全般における成功と相関していることがわかる。決断力が強く、目的がはっきりしている人はより一生懸命働き、より仕事を早くこなす傾向がある。結婚生活も長く、友達も多く、給料も良いと説明。

 

ただ、これが行き過ぎると孤独なったりする可能性があります。

 

このアンケートは、自分で決めることを好むかどうかというテストではなく、「認知的閉鎖欲求」と呼ばれる個人的特徴を計測するテスト。

 

認知的閉鎖欲求を心理学者たちは、「ある問題について確信的判断を求めること」と定義している。

 

どんな判断でもいいから、混乱や曖昧を避け、確信的な判断を求めること。

 

この「認知的閉鎖欲求」テストによれば、ほとんどの人は自分たちの人生に秩序と混とんの混合を求める。

 

「秩序はきわめて重要だが、自分の部屋は散らかっている」、「優柔不断には腹が立つが、信頼できない友達がいる」とか。

 

しかし、一部の人たち(テストを受けた人の約20%。テストを受けた最も教養のある人たちの多く)は、何でも自分で決めること、決断力、予想能力を平均以上に高く評価していることがわかった。

 

彼らは、ふらふらして頼りない友達を嫌い、あいまいな状況を嫌う傾向があった。

 

この種の人たちは認知的閉鎖欲求が強かった。

 

能力が高いと思っている人たちほど、能力が低いという研究もありますからね。

 

ところが、

 

天才が孤独になってしまう理由!

認知的閉鎖欲求は多くの場面で力になる。

 

認知的閉鎖欲求が強い人は、往々にして自立心旺盛で、仲間からは指導者タイプと見なされる。

 

彼らは本能的に判断し、その判断に執着するので、無駄にあれこれ考えたり議論を長引かせたりしない。

 

典型的なのはチェスの名手で、彼らは閉鎖的欲求が高いために、精神的にものすごい負荷がかかる瞬間に、過去の失敗に囚われることなく特定の問題に集中ができる。

 

認知的閉鎖欲求はある程度誰もが持っているもので、それはいいこと。

 

なぜなら、自分で自分をコントロールできていることが成功への必要条件だから。

 

しかも、決定を下して次の問題に取り掛かると、自分が生産的で、進歩したように感じられる。

 

だが、強い認知的閉鎖欲求は危険を伴う。

 

閉鎖欲求が強いと、精神的満足を求め、自信たっぷりでいたいがために、自分は生産的だと思いたがる。

 

そのために急いで決論を出したがり、他の選択肢について考えようとしなくなってしまう。

 

イスラエルのハイファ大学のウーリーらは、「閉鎖欲求があると、判断のプロセスに偏見が入りこむ」と書いている。(2)

 

まぁ、単純に視野が狭くなりますよね。

 

閉鎖欲求計測テストを考案したアリー・クラグランスキとドンナ・ウェブスターは、「彼らは、我慢が苦手で、衝動的に決断しがちである。決定的な証拠がないのに結論に『飛躍』し、頭が固く、自分とは違う見地からの意見をなかなか認めようとしない」と書いている。(3)

 

アムステルム大学の研究者たちによると、「閉鎖欲求はいくつもの要素からなる。まず、目標を「掴みたい」という欲求、そしてひとたび何かを選択したら、それに「しがみつきたい」という欲求。決断力の強い人は、たとえそれが受けがたいものであっても、本能的に選択するこれは友好的な本能。なぜなら、そのおかげで延々と議論を続けたり、様々な可能性を片っ端から検証したりしてチームが機能不全になってしまうのを避けられ、プロジェクトを勧められるから」。(4)

 

「一方、閉鎖欲求が強すぎると、その目標にしがみつき、自分は生産的だと思い込み、満足感に固執するあまりに、常識を無視することになる」と説明。

 

『政治の心理学』の著者は、「認知的閉鎖欲求の強い人は、自分が『しがみついている』偏見に合わない情報を否定したり、事実を捻じ曲げて解釈したり、無視したりする」と書いている。

 

確証バイアス認知的不協和の解消のことですね。

 

僕が思うに、だから天才と呼ばれる人たちは気難しい人が多いような気がします。

 

何事もバランスですね。

 

ちょっと一言

認知的閉鎖欲求が強い人は、計画的に決断したり、余計なことをしないという反面、自分の考えに固執するということでした。

 

信念や価値観に沿って生きることは大事なことですが、それ以外のことを見ようとしないと世界が狭くなってしまうので、いろんなところにとりあえず目を向けてはどうでしょうかね。

 

認知的閉鎖欲求がいくら強くても悪いことではないので。

 

以下は認知的閉鎖欲求についての文献です。

(5678910)

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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