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自分の限界を超える方法!~効果的なインセンティブでモチベーションを上げる!~

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自分の限界を超えるというのは聞こえはいいですが、並大抵の努力では勤まらならないと思いますよね。

 

もちろん、努力は必要ですが、テクニック(知識)を知っていれば、少しずつ限界を越えられます。

 

ただ、ほとんどのアニメなんかは、急に限界の壁を越え、思った以上に強くなります。

 

例えば、ドラゴンボールのように、髪が金色になったり、青くなったりするとまるで別人のように強くなります。

 

ですが、僕たちは普通の人間です。

 

そういうものに感化されるのも人間です。

 

ですので、区別して考えることが大事です。

 

そして、決して自分の限界を越えられないわけではありません。

 

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限界の超え方!

パリのサルペトリエール病院の神経学者、フローラン・メニエルらは、被験者にグリップを握らせて一定の額の現金を与える実験を行った。(1)

 

受け取る金額は、ある程度以上の力でグリップを握っている時間と休憩している時間との対比に比例して上下し、報酬額は毎回のテストの直前に被験者に知らされる。

 

ところが、グリップのバネの強さは実際に握ってみるまでわからなかった。

 

この方法で研究者たちは、課題の難しさが休憩の回数と長さにどう影響するかを正確に計測した。

 

さらに、報酬額を変えることにより、モチベーションが休憩の取り方にどう影響するかも測った。

 

もちろん、被験者は課題が難しくなるにつれ、グリップを握る時間が短くなった。

 

それとは対照的に、報酬が高くなると、握る時間が増え休憩時間が減った。

 

研究の結果、明らかになったことはグリップを握る労力が増すことで脳のある領域の活動が高まった。

 

そして、グリップを握る時間の長さに比例して、脳の活動も活発化していった。

 

この活動は、体性感覚機能を司ると考えられている大脳皮質の一部である後部島皮質、および視床下部の双方にまたがっていた。

 

これらの二つの領域は、身体の痛みに反応して活性化する回路の一部。

 

この新しいデータが示しているのは、休憩している間にこれらの領域が絶えず、努力のコストと休憩によって養われる気力に関する信号を送っているということ。

 

だが、これらの脳の領域「コスト」(長期の努力に伴う苦痛)を計測するために、どんな生理的、感覚的データを利用しているかはわかっていない。

 

ただ、はっきりしているにはこの脳の領域の直接的な電気的刺激が痛みの感覚を誘発すること。

 

実験でわかったのは、金銭的インセンティブを与えると、努力を続けているの脳の領域に「コスト信号」が蓄積するスピードを遅らせることだった。

 

そして、休憩中には「コスト信号」を早く消失させた。

 

研究者たちは、「これはおそらくモチベーション信号がコストから差し引かれていることの反映だろう。報酬系に関わる他の脳領域(例えば腹側線条体)でポジティブな信号が生じたのかもしれない」と推測。

 

もう、無理だと思っても、インセンティブでより握れるようになったということですね。

 

経験をしたことはわかるかもしれませんが、例えば家が火事になり、重いけど大事な仏壇だけは運ばなければならないと思った時、どういうわけだか持ち運べてしまったというようなことです。

 

普段では、そんなの無理と思っていてもインセンティブ(この場合は失いたくないという思い)が働き、コスト信号を遅らせたことが言えます。

 

っまた、プラシーボ(患者に薬だと信じ込ませた何も成分が入っていない錠剤)(偽薬)は、脳の領域に蓄積された痛みの刺激を減少させることが証明されています。

 

つまり、思い込みにより、痛みの感度を変えられるということです。

 

ちょっと一言

インセンティブにより、グリップを長く握り、休憩時間も減ったということがわかりました。

 

最近テレビで、イチロー選手が、「僕は少しずつ自分の限界を超えてきた」みたいなことを言っていました。

 

脳科学や心理学を彼が知っていようがいまいが、改めて「スゲー」と思いました。

 

ですが、やろうと思えば、誰でもできることでもあります。

 

自分の限界を少しずつ超え続けたいと思う方は、

 

自分磨きの方法!~男女問わず、フロー(集中)状態を無限ループに~

 

を参考にしてください。

 

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-目標達成

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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