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楽しいことをすれば、遊びも仕事も勝手にやる気は高まる!

投稿日:2018年1月7日 更新日:


楽しいこと、遊び、仕事、やる気

 

趣味でも、自分の好きなことでも何かをもらわなくても黙々とやれますよね。

 

あれって不思議だと思いませんか。

 

逆に大半の人は給料(報酬)はもらえるのに仕事となると、とたんにやる気がなくなると思います。

 

普通に考えれば、逆のような気もしますが、人間は今していること自体に価値を置くとやる気が続くのです。

 

つまり、ゲームが好きな人はゲームを報酬がなくてもやり続けられるのはそういう意味なのです。

 

ですが、仮にその人にゲームを1時間やったら1000円あげますと言ったら、どうなると思いますか。

 

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 楽しいことでも報酬はやる気を奪う!?

心理学者のエドワード・デシは、二つの学生のグループに対して、キューブ型のパズルを図の通りに組み立てるように頼んだ。(1)

 

一日目は、どちらも報酬はもらわなかった。

 

しかし二日目は、一方のグループには、パズルを完成させるごとに1ドル支払うことを約束した。

 

そして三日目は、前日支払いをを受けたグループに、もう資金がなくなり、報酬を出せなくなったと伝えた。

 

三日を通じて、一度も報酬をもらわなかったグループは、だんだんパズルにのめり込んでいった。

 

日を追うごとに、パズルを完成させる速度が速くなった。

 

研究者が、マジックミラーを通してひそかに観察していると、学生たちは休憩時間もパズルを続け、時計を測ったり観察の対象になっていない(と学生は思っている)アイダもパズルを完成させようとしていた。

 

ところが、二日目に報酬をもらったグループは、三日目には研究者が席を外すと、彼らはパズルに見向きもしなかった。

 

しかも支払いを受けた日より取り組みに熱意がなくなっただけでなく、支払いのことなんか気にせずパズルに夢中になっていた一日より、意欲が下がっていた。

 

ようは、それ自体が楽しいと思うことが、「報酬」によって仕事になってしまったのです。

 

そして、これは大人でも子供でも当てはまります。

 

子供でもご褒美は!?

スタンフォード大学の心理学者、マーク・レッパーが行った実験では、お絵描きが好きな園児のグループに、その日は絵を描いたら、帰りにご褒美として青いリボンと賞状をあげると告げた。(2)

 

二週間後、園児たちは絵を描くことの興味を失っており、自由時間に絵を描くこともご褒美をあげた日の前より減っていた。

 

これも、報酬をあげること好きなお絵かきが仕事になり、青いリボンがもらえなければ何の価値もなくなってしまったということです。

 

このことからわかるように、楽しいことをやっているのにご褒美をあげることでやる気を失わせてしまうのです。

 

ちょっと一言

どんなことでも報酬は、与えることでそれ自体が仕事になり、それがもらえなくなると、やる気がなくなってしまうということでした。

 

ですので、好きなことをやっている子供に「本を読んだからおこずかいあげる」みたいなことをやると、本を読まなくなる可能性は大です。

 

ちなみに研究者が、モチベーションに必要だといっているものは、

 

自律性・・・自分で選択させ、自分の意思でやっているのだという実感を持たせること。管理、強制されていない時。

 

有能感・・・自分の能力を少し超える課題を与えること。

 

関係性・・・教師や親などから認められ、好感をもたれ、尊重されていると感じている時。

 

これがモチベーション、つまり内発的動機付けにつながり、さらにあまり面白くないことでも進んでやる気になると、研究者たちは結論付けています。

 

ということは、普段からこれに当てはまることをやっていれば、つまらない仕事や勉強でも楽にこなせますね。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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