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就職先に対して重視すること(選び方、決め方)!~どうやって決めればいいか悩み迷ったとき~

投稿日:2018年6月14日 更新日:


就職先、重視すること、選び方、決め方、どうやって、決める、悩む、迷ったとき

 

就職活動をする時にどの業種にしようかなどと迷うことがあると思います。

 

ですが、どうせだったら、今後、成功しそうな企業に勤めたいと思いませんか。

 

今回はそういう視点で、就職先を選んでもいいのでは、と思いました。

 

企業をカテゴリー分けするために!

記者のチャールズ・デュヒッグの事実確認メールに応えて、イェール大学のジェイムズ・バロンは、自分たちが調べた情報源は『サンノゼ・マーキュリー・ニュ ース』紙を上回った、と書いている。

 

「私たちは、新会社設立の情報を得ようと、上記新聞を含む さまざまな情報源に目を通した。さらにコープテク(小さなテクノロジー企業を対象にしたマーケ ティングを中心とする)のような会社から企業リストを得て情報を増やした。こうした情報源の中 から、分野別(バイオテクノロジーや半導体など)に会社のリストをまとめた。そしてこれらのリ ストから、企業年齢、ベンチャーか否か、などの条件で企業の代表的サンプルを抽出した。少し後 になって、『インターネット』業界が生まれると、私たちはその分野に特に重点を置いて調査計画 を作り、すでに調査していた他の企業と、新しいネットカンパニーとの間に違いがあるか見ようと した。その結果、パターンは同じであるという結論に達した」 と上記のことを説明。

 

ちなみに、「私たちは、『文化』だけでなく、少し範囲を 広げて焦点をしぼった。組織設計や雇用関係の構築に関する創業者の初期の選択が、新しい企業の 発展にどのような影響を及ぼすのかに興味があった」とも書いていた。

 

バロンとスタンフォード大学のマイケル・ハナンは、論文の中で「1994~95年に研究し始めた時は気づかなかったが、われわれは、シリコンバレーのハイテク企業の歴史、構造、人材に関する最も包括的なデータベースを構築した。ちょうど歴史的な経済とテクノロジーのブームが始まったころだった」と書いている。

 

この研究は15年をかけ、200近い企業を対象にした。(1,2,3,4)

 

まず、新会社の文化に影響を与えそうなすべての事項を調査した。

 

新人をどうやって、採用するか、どんな採用面接をするか、給与はどれくらいか、どういう社員を昇進させるか、あるいは解雇するか。

 

大学での落ちこぼれが億万長者になることもあれば、飛ぶ鳥を落とす勢いだった経営者がダメになっていくこともあった。

 

最終的にこの研究は、ほとんどの企業文化は以下の5つのカテゴリーのうちの一つにあてはまることを、充分なデータに基づいて証明した。

 

五つのカテゴリーのどれにも当てはまらない企業も相当数あった。

 

記者のチャールズ・デュヒッグの事実確認メールに、バロンは、「これはおそらくささいなこだわりだが、私 たちは、創業者たちがみな同様に、創造の基礎となる文化的『青写真』あるいは前提を持っている 企業に注目していた。そのことを私は強調したい。というのは、私たちが何にもとづいて企業を選 別したかというと、目に見える実績ではなく、創業者がその新しい企業についてどのように考え、 何を語ったか、ということであったからだ」と答えた。

 

企業のカテゴリーは5つに分けられる!

・第一カテゴリー・・・スター・モデル

会社の社長は一流大学や成功した企業からきた人物で、社員たちにはかなり自由を与えている。会社にはおしゃれなカフェがあり、社員には豪華な特典が与えられていた。ベンチャー投資家はこうしたスター・モデルの企業に投資することを好む。

 

・第二カテゴリー・・・エンジニアリング・モデル

エンジニア的文化を持った企業内部では、個々のスターが大勢いるわけではなく、エンジニアのグループが何から何までやる。問題解決の際にも、人事案件に関しても、エンジニア精神が浸透している。

 

バロンによれば、「これがシリコンバレーの典型的な会社で、無名のプログラマーたちがマウンテンデューを飲みながらパソコンに向かっているイメージだ。彼らは若く、ハングリー精神旺盛で、そ能力をフルに発揮すれば次世代のスターになるかもしれないが、今のところは技術的な問題を解決するのに没頭している」と。

 

また、「フェイスブックがいかに速く広がったかを考えてみればいい。出自も考え方も似たような人間が集まっているから、共通の社会的規範に基づいて、全員が同じ方向に進むことができる」とも言っている。

 

記者のチャールズ・デュヒッグの事実確認メールに答えたバロンは、自分はフェイスブックを熟知しているわけではなく、調査の参 加者は匿名性を約束されたと語った。またこうも付け加えている。

 

そして、「エンジニアリング型の企業は かなり頻繁に官僚型かコミットメント型の企業に発展することが分かった。他の型に比べて、この 変化が企業に破壊的な影響を及ぼすことはない。新会社立ち上げ時のエンジニアリング型の青写真 が人気のある理由の一つは、企業が成長するにつれ別の型に『変化』することを受け入れやすいことである」と言う。

 

・第三カテゴリー・・・官僚モデル

中間管理職の層が厚く、そこから文化が生まれる。管理職は膨大な業務報告書や組織図や社員ハンドブックを作成する。あらゆる事項が説明され、週一度の全員参加会議のような儀式がって、そこで社の価値観が社員たちに伝えられる。

 

・第四カテゴリー・・・独裁者モデル

全ての規則、業務報告書、組織図は、究極的には一人の二元(たいていは創立者か最高経営責任者)の欲望と目標を目指している。

 

バロンは、「ある独裁者型の社長はこう言った、彼の会社の文化モデルは『君は働け。私の言う通りやれ。そうすれば給料は払う』だと」と言う。

 

記者のチャールズ・デュヒッグの事実確認メールに応えてバロンは次のように述べた。

 

「官僚モデルと独裁者モデルは相違があるが 次の点で似ている。(1)両者とも新会社のこの分野に多くない。(2)両者とも科学的かつテクニカル な社員には人気がない」

 

・第五カテゴリー・・・コミットメント・モデル\

バロンによれば、「コミットメント型会社の社長たちはよく、『社員が引退する時か死ぬまでやめない、そんな会社を作りたい』と言う。だからといって、この手の会社がつまらなくないわけではなく、ゆっくりとした着実な成長をもたらすようなちゃんとした価値観を持っている。コミットメント型の社長は、最初は最高の製品をデザインすることより、文化をしっかり定着させることの方が大事だと考えている」という。

 

シリコンバレーの一部の社長たちは、コミットメント型の会社は時代遅れで、アメリカ的産業形態ををむしばんできた父権主義(温情主義的)経営だと考えているようです。

 

他の新会社は高額な給料を支払って、エンジニアや営業担当を雇い入れますが、コミットメント型の企業は人事の専門家を雇います。

 

最も成功するカテゴリーの企業は?

研究者たちはその後10年間にわたり、どの企業が成長し、どの企業が倒産するかを継続的に観察した。

 

研究対象にしたほぼ半数の企業が、少なくとも10年間は生き残り、そのうちのいくつかは世界で最も成功する企業となった。

 

研究者たちは、2002年の『カリフォルニア・マネジメント・レビュー』誌に「何でも猛烈に速いシリコンバレーのハイテク産業ですら、創業者の雇用モデルがその企業のその後の発展に、強力で持続的な影響を及ぼしている」と書いている。(5)(6)

 

そして、「会社の歴史、規模、ベンチャー投資家との関係、経営陣の交代、経済状況など、若いベンチャー企業の成功・不成功に影響を与えていそうな、様々な要因を考慮に入れても、文化の影響力は群を抜いていた」と。

 

また、研究対象の中で最も巨大な企業に成長した会社の一部はスター・モデルだった。

 

その理由は、一番頭の良い人たちを一部屋に集めると、巨大な影響力と富を生み出していたからだった。

 

ところが、一番倒産数の多かったのも、スター・モデルだった。

 

このカテゴリーが株式公開までたどり着けず、よく社内で対立抗争が起きていたし、どのカテゴリーより一番激しかった。

 

なぜなら、誰もがスターになりたがっているから。

 

研究者たちの集めたデータによれば、失敗例が一つもなかったカテゴリーは、コミットメント型企業だった。

 

全ての面で、コミットメント・モデルは他のどの経営形態より明確に優れていた。

 

バロンは、「我々が追跡してきたコミットメント型企業で、倒産した企業は一つもなかった。そして、コミットメント型の企業は一番早く株式を公開し、利益率も一番高く、組織がスリムで、中間管理職が少ない。採用にじっくり時間をかけるので、自立心の強い人材を採用できるんだ」と言う。

 

このタイプは社内で対立抗争も起きにくく、一番顧客のことを知っている傾向があり、その結果、市場の変化に敏感なようです。

 

そう考えると、投資するなら、コミットメント型の企業が良いようですね。

 

バロンは、「良い社員というのは、一番見つけるのが難しい財産だ。社員のだれもがやめたくないという会社はそれだけでずいぶん有利なのだ」と言う。

 

記者のチャールズ・デュヒッグ事実確認メールにバロンはさらに詳しいコメントを寄せた。「ここでははっきりと述べら れていないが、コミットメント型企業は長い期間にわたる顧客との良い関係にもとづいて他と競争 する傾向にあった。それは営業担当者との関係だけではない。技術社員のしっかりしたチームが、 顧客と直接接する社員と持ちつ持たれつの関係で働くことで、企業は、長年の顧客の需要に応える 技術の開発をすすめることができるのだ」と。

 

なんかすごいわかる気がします。

 

ちょっと一言

就職先を探すときは上記のカテゴリーで探してみは。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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