PTSDっていう言葉は聞いたことがあると思いますが、これはトラウマのことで、心に深い傷を負っていることを指します。
ですが、そういう人の中にも立ち直る人たちがいます。
それがPTG(心的外傷後成長)という現象です。
忘れられない非常に嫌な記憶があったとしても、その逆境をばねにして、成長していけるのです。
では、逆にトラウマを経験していない人が成長できないかと言えばそうではありません。
これをPEG(恍惚後成長)と言われるものです。
これは痛みなき成長、または少ない痛みでの成長と言われています。
重要なのはPTGもPEGも働きもします。
つまり、どちらの場合でも、自分で選択さえすれば成長できるということです。
でも、みなさんこんなこと思いませんか?
ストレスに屈する人と、屈しない人の違いって何?と。
今回は、それらを得るのに、7つの行動、思考パターンを今回は紹介しようと思います。
PTGとPEGを獲得するための7つの方法!
1、挑戦するマインドを持つ
障害に挑んで取り組み、ストレスのたまる出来事を脅威ではなく、チャレンジとして捉える。(1)
ゲームだと考えれば、「チャレンジしてプレイする」ようになれる。
2、どうであれ、自分を強く、幸せにしてくれるものを探す
難しいチャレンジに取り組む際は、いいつでも自分の感情をポジティブにしてくれるものをおいておき、健康に気を使う。
ゲームでは、自分をたくましく、強く、素早くしてくれる。
「パワーアップアイテムを」探すことで、このルールを実践できるようになる。
3、心の柔軟性を獲得しようと努力する
どんな目標であれ、その目標に近づくためのきっかけであれば、失敗などというネガティブな経験に対してオープンな姿勢で臨むことが重要。
勇気、好奇心、改善欲求など自分の価値観に従って行動する。
ゲームでは、敵との戦いで常にルールに従っている。
何度失敗しようが、能力やスキルを身に付ければ、ゲームと同じようにクリアできる。
4、コミットする行動をとる
どんな目標でも、毎日着実に一歩ずつ進まなければならない。
コミットする行動をとるというのはどんな困難な場合でも、前に少しでもいいから前進し、大きな目標を常に意識すること。
ゲームでは、この枠組みを「クエスト」言われている。
クエストのおかげで、一番大事な目標を頭に入れながら、目の前のことに集中できる。
5、つながりを持つ
少なくとも助けてくれる人を2人以上見つける。
自分のストレスやチャレンジについて率直に意見を言ってくれる人がいい。
ゲームの中でも、協力してくれる仲間を作ることで、クリアできるものもある。
そういう人たちがいると、実生活でも問題を理解し援護してくれて、目標達成しやすくなる。
6、ヒーローの物語を見つける
自分の人生を見つめ、英雄的な瞬間を探す。
生活の中で自分が見せた強さと、それが自分の取り組みに対して持つ意義に注意を向ける。
ゲームでは、、ヒーローのストーリーはいたるところにある。
その一環として、そのキャラクターの「秘密の正体」に自分を重ねよう。
そして、その物語から刺激を受け、より一層努力し、今よりもっと良い自分になれる。
7、恩恵を見つけるスキルを習得する
ストレスやチャレンジから得られるよい結果に目を向ける。
ゲームでは、それを「エピックウィン」という概念で呼ばれている。
これは何の見込みもない、すごく嫌な状況から、思いがけない素晴らしいポジティブな結果が得られることを意味する。
ちょっと一言
割とゲームが好きな人はピンとくることが多かったのではないでしょうか。
一方で、ゲームをそんなにしたことがない人でも、「言われてみれば確かにできそうだな」と思ったところがあるはずです。
全部わからなくても、またできそうになくても、「これだったら自分にできそうだな」と思うものを3つくらい抜き出してやってみるといいと思います。
最低1つでもいいので意識して始めるのがいいです。
ただ、「ようわからん」という人はゲーム実況の動画を観て、なんか通じるものがあると思うので、そういうので理解を深めるのもいいと思います。
ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
他にも色んなジャンルから(勉強法やコミュテクなど)たくさんの記事が読めます!
カテゴリー一覧
