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才能とは努力をする割合と継続した時間に比例する!

投稿日:2017年12月20日 更新日:


才能、努力、割合、継続、時間、比例

 

才能なんて言葉を耳にしますが、世間で言われる「才能」とは生まれ持った素質みたいなものだと僕は思っています。

 

ところが、心理学者が調べた結果、その「才能」ほぼないことが証明されました。

 

つまり、この世に生まれながらの天才はいないということです。

 

ですが、努力した天才はいくらでもいます。

 

ただ、その努力をするかしないかによって大きく差がついてしまうのです。

 

ですので、何でも一流になりたければ、努力を惜しまないことです。

 

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才能は努力した時間に比例する!?

イギリスの音楽心理学者、ジョン・スロボダの研究チームは、音楽の才能に関する、257人の若い音楽家を対象に大規模な調査を実施した。(1)

 

楽器の学び始めてわずか数カ月で挫折した人から、プロを目指して厳しい練習を積む人まで、様々な人たちを対象にした。

 

研究に参加した257人のレベルを調べるためにイギリスのグレード・システムにより、度のレベルかを比較した。

 

グレード・システムとは、イギリスで音楽レッスンを受けると、学習者は1人くらいおきにグレード試験を受けること推奨されている。

 

最も難しいレベルは八級で、どこで演奏しても恥ずかしくないレベル、そしてほとんどの音楽大学が入学の条件にしている。

 

このシステムを使い、研究者たちは、レベルごとにグループ分けをした。

 

グループA

コンクールで優秀な成績を収め、難関の音楽大学に合格した音楽家で、プロになるための訓練を受けている学生。

 

グループB

音楽スキルは高いものの、コンクールで優秀な成績は収められず、難関の音楽大学に合格できなかった学生。

 

グループC

本格的に音楽を勉強、音楽大学を目指したものの、最終的には、コンクールに参加しなかった学生。

 

グループD

趣味で楽器を学んでいるが、音楽大学に行くレベルだと自分も周りも思っていなかった人たち。

 

グループE

楽器の勉強を始めたものの、途中であきらめた人たち。

 

そこで研究者たちは、コンピュータで才能のある人たちと乏しい人たちのグレード試験の昇給スピードの差を調べた。

 

資料のせいさだけではなく、学生たちと両親へのインタビュー調査も行った結果、成績優秀者は、実際に他のグループの学生たちより、早く昇給していた。

 

楽器を始めてから3年半後、グループAの学生たちは平均して三級に合格していたが、グループCの学生たちは二級にしか達していなかった。

 

ところが、研究者たちがさらに詳しく調べてみると、才能が成功のカギではないことがわかり始めた。

 

次の級に合格するために要した練習時間を平均すると、グループAの学生たちも他のグループの学生たちもほぼ同じだった。

 

どのグループ学生であっても、一級から二級に昇給するためには、平均200時間の練習時間が必要で、六級から七級には、平均して800時間だった。

 

そして、全くの初心者から八級に合格するまでには、どのグループの学生でも、平均して3000時間の練習時間が必要だった。

(もちろん、全員がそのレベルに達しているわけではないが)

 

結論は単純なもので、練習すればするほど、より早く上達するということだった。

 

つまり、グループAの学生たちは、初めの段階から他のグループの学生たちより多く練習し、練習時間は年を追うごとに増えていった。

 

楽器を習い始めた1年目は、グループAの学生たちの練習時間は、1日30分だったが、4年目には1日1時間以上に増えていた。

 

下位グループの学生たちも、習い始めたころも練習時間は30分以下で、その後も大して増えなかった。

 

才能は個人練習の時間に比例する!?

同様のの研究がベルリンの音楽学校の学生に対して、行われた研究でも似たような結果が出た。(2)

 

学生バイオリニストたちを3つのグループに分けた。

 

「優秀」「まあまあ」「普通」という順に。

 

研究者たちは全ての学生の行動を1時間単位で分析し、これまでの音楽練習の経緯についても調査した。

 

すると、学生たちが多くの点においてきわめて似ていることがわかった。

 

はぼ全員が8歳くらいから楽器の練習を始め、一週間の内に約50時間を様々な音楽活動に費やしていた。

 

グループの間で唯一大きな差があったのは、個人練習の時間だった。

 

優秀な学生は18歳になるまでに平均して7410時間を個人練習にあてていた。

 

まあまあの学生は5301時間、普通の学生は3420時間だった。

 

一万時間の法則とかなり近いものがありますね。

 

ただし、1万時間は平均であって、例えばチェスのプロになるには3000時間でなれる人もいれば、2万時間でようやくなれる人もいます。

 

練習時間も大事ですが、自分を高めるような質のある練習も大事だということです。

 

ちょっと一言

才能とは、努力する時間に比例するということがわかりました。

 

だからといって、1日10時間やれば、3年でプロになれますと思われた方いるかもしれませんが、人間の集中力は1日3時間くらいが限界です。

 

それ以上はやるのは逆に集中できていないことになります。

 

ですので、何かを(どんなレベルでも)目指すなら、1日30分くらい始めてみては。

 

いきなり2、3時間やると、続くものも続かなくなってしまうので。

 

もし何かプロ、一流を目指すなら、

自分磨きの方法!~男女問わず、フロー(集中)状態を無限ループに~

を参考にしてみてください。

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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