行動経済学

貯金術には心理学的に答えがある!~オススメ貯金方法~

投稿日:2017年6月17日 更新日:


貯金術

 

貯金は将来のためにできだけしておきたいものです。

 

ところが、ついつい買い物をしてしまったりしてなかなか思うように貯まりませんよね。

 

心理学的に人間は「今」が最も大切に感じてしまうのです。

 

だから将来の自分より今の自分にお金を使ってしまうのです。

 

なら、今の自分に将来の自分を見せてたらどうなると思いますか。

 

「何訳の分からんことを言ってんだ」と思っても、もう少しだけ読み進めてみてください。

 

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貯金術は老いた自分を見ればいい!?

スタンフォード大学で時間について研究している心理学者ローラ・カーステンセンは老後に備えた貯蓄をテーマにした研究では調査対象の20代が将来の自分を具体的に想像できるようにバーチャル・リアリティーを使った。

 

25人の被験者にバーチャル・リアリティーの部屋に入ってもらい、バーチャル・ミラーで現在の自分自身のデジタルな姿を見てもらった。

 

別の25人はバーチャル・リアリティーの部屋に入ってもらうが、今の自分ではなく、将来の自分の姿を見せられた。この2番目のグループの20代は彼らが年老いたであろう姿が投影されて、見せられた。

 

部屋から出てきて、彼らに老後に備えて、貯蓄をするとして、毎月どの程度貯めるかと尋ねたところ、現在の姿を見せられた第一グループの額は平均、73.90ドル。それに対して年老いた自分の姿を見せられた第二グループは平均で178.10ドルだった。

 

なんと2倍以上。

 

どのくらい入っていたかわかりませんが、5,10分くらいだと思います。

 

いずれにしても、これだけのことで貯金しようというマインドになれるならすごい発見ですよね!

 

今の姿を見せられた20代の結果は現在バイアスによるものでどんな人間も明日の報酬よりも現在の報酬に惹かれるんです。

 

甘いものを今、食べて最終的にダイエットをするはめになったり、支払いが後のクレジットカードなんかも最たるものです。

 

こういうことから老後に蓄えをしなくなってしまうのです。

 

研究者は20代の脳というのは将来の計画が立てられる思考回路が発展途上だと。しかも失敗しても、周りが「まだ若いんだから大丈夫」というように現在バイアスを助長しているみたです。

 

さらにもっと20代が現在バイアスに陥れられる呪文があり、それは「若い時は2度と来ない」と言われることです。

 

ある研究者は実際には長い間、人を幸せにしない「今しかない生き方」に走らせていると。

現在の気楽の先には努力を要する時期が待っているというのに。

 

という研究者の言葉、僕は耳が痛いというかそのまっただ中です。

 

ちょっと一言

自分が老いた姿を見ただけでより多く貯金をしようという驚異的な結果。老いに対する恐怖がそうさせているかもしれないですね。

 

他にもなりたくない人の写真を見るのもいいかもしれません。

 

また、自分は若くないからと思う必要はありません。

 

今の自分から老いた自分を想像したり、アプリなんか老いた自分を編集していつでも見られるようにしておけば、現在バイアスは防げるので貯金がしやすくなります。

 

ただ、僕の意見ですが、貯金するより、知識に使った方が後々返ってくるので本とかに投資した方が良いと思います。

 

他にもお金は経験や他人のために幸福度が上がるので、そういう風に使うのもありです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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