今回はお金の計算について話をします。
とは言っても、家計簿とかについてではありません。
自分が毎月同じ額を貯金したら、利子はどのくらいつくくか計算したことがありますか。
まぁ、実際はそんなにたいして利子はつかないので計算する気も起きないかもしれませんが、これが債務になると話は別です。
ですので、そういうお金の計算は少なからずできることに越したことはありません。
40年後の貯蓄と利子はいくら?
カリフォルニア大学サンディエゴ校のクレイグ・マッケンジーたちは、被験者たちに次の文章を読んで、回答してもらった。(1)
あなたが退職貯蓄口座に、毎月400ドル授預けるとする。この口座は年利10%の利子がつく(途中で講座は引き出さないものとする)。(利子を含めた)口座残高は10年後、20年後、30年後、40年後、それぞれいくらになるか。
その結果、被験者たちの40年後の残高についての回答の中央値は22万3000ドルだった。
ところが、正解は約250万ドル。
これが複利の威力なんですねぇ~。
まぁ、10%っていうのは現実的にあり得ない数字ですが、株とかの場合はあり得るので早めにやるのもいいかもしれませんね。
また、借りている場合も同じようなことが起きるみたいです。
債務は早く多く返した方が良い理由!
例えば、あなたがカード会社から1万ドルを年利12%借りていて、毎月110ドルずつ返済を決めたしましょう。
それを完済するの241か月、約20年強です。
なぜなら、返済1か月目に支払う110ドルは、ローンの利子100ドル(年間の利子1200ドルの12分の1)と元本の10ドルが当てられます。
つまり、元本はほとんど減らないのです。
もちろん、長期的に、元本も減っていくので、利子もそれだけ減っていきますが。
一方で、120ドルにすれば、返済期間も5年も短くなります。
僕の個人的な意見として借りないことだと思います。
ただ、お金を相手にあげているようなものなので。
ちょっと一言
お金の計算についてちょっとはわかってもらえたでしょうか。
実際、銀行に預けるよりは、株とかに回した方が利子は良いです。
ただ、元本割れする恐れがあるので、そこは自己責任でおねがいします。
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