行動経済学

すぐにできる!簡単に税金を20%以上ちゃんと払ってもらえる方法!

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税金ってなるべくなら払いたくないと誰でも思うはずです。

 

でも、何で払いたくないんでしょうかね。

 

一方で、税金を払ってもらうがからすれば、「税を納めることは国民の義務」なんだから払うのは当たり前だと思っているはずです。

 

もちろん、その通りなんですが、なるべくなら気持ちよく払いたいですよね。

 

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税金を払ってもらうには主体性を与えること!

ピッツバーグ大学のケイト・ランバートンたちは、学生たちを研究室に招き、様々なインテリアの写真を評価してもらった。(1)

 

その報酬として10ドルもらえることになっていたが、学生は「研究税」としてそのうち3ドルを支払うように要求された。

 

3ドルは封筒に入れ、退出前に研究者へ手渡さなくてはならなかった。

 

その結果、これを順守したのは半数に過ぎず、残りの学生は封筒に何もいれないか、要求よりも低い額を入れた。

 

そして、この実験では、もう1つ別のグループが用意されていた。

 

その学生たちには、支払った研究税の使い道を主任研究員に提案できると伝えた(例えば将来の研究参加者に飲み物や軽食を提供するなど)。

 

その結果、意思表示をする機会を与えただけで、順守率が50%から70%に上昇した。

 

さらに、研究者たちはより大人数で多様性があるアメリカ人のサンプルを対象にオンライン調査が行われた。

 

参加者の一部には、連邦税の使われ方に関する最新情報を読む機会が与えられた。

 

さらにその中の一群には、自分の払った税金がをどのように使ってほしいか(教育には何%社会保障や医療には%といった感じ)意見を求めた。

 

最後には、参加者全員にもし怪しげな税制の抜け穴があったとして、それを使えば税金が1割減るとしたら、抜け穴を利用するかどうかを質問した。

 

その結果、税金の使い道について希望を述べる機会が与えられなかった群では、66%が法の抜け穴を利用したいと答えた。

 

それに対して、発言の機会が与えられた群でそう答えたのは44%だった。

 

つまり、税金がどう使われているかっていうことよりは、どう使ってほしいかということを発言させることで、税収が上がるのです。

 

やっぱり主体性って大事ですね。

 

ちょっと一言

まぁ、国の税金を集める時はそんなことはできませんが、町内会など小さな集団でお金を集める時はこのテクニックを使ってもいいと思います。

 

それに、コントロール感があるので、一人ひとりの幸福度も上がります。

 

また、市町村なんかでも税金をどんなことに使ってほしいかということを投函できるようなポストを作って置くのもいいかもしれません。

 

いずれにしても、お金をスムーズに集めたければ、主体性を感じさせればいいのです。

 

ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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