行動経済学

子供が食べ物のCMを見ているほど肥満になる可能性が高まるかも!?

投稿日:2021年11月3日 更新日:


 

今回はブランドの影響力についてです。

 

ブランドは強力なメッセージを発信するため、消費者は同じ商品でもノーブランドのものよりもいブランドのものを好み、信頼します。

 

同じコーラでも、ただの紙コップで飲むよりブランドのマーク入りの紙コップから飲んだ方が美味しく感じます。(1)

 

特に子供の場合、企業の本当の意図はどこにあるのか、といったことは考えないので、マーケティング戦略の影響を受けやすいのです。

 

3歳くらいから子供でも、マクドナルドの商品を見寺の紙袋に入れて渡されるより、マクドナルドのハンバーガーや飲み物だとはっきりわかった方が喜んで食べます。(2)

 

子供が食べ物の広告の攻撃にさらされる一方で、健康とは言えない食べ物の広告の割合は増えています。

 

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食べ物のコマーシャルは記憶に残りやすい!?

2014年には、子供たちが見たテレビコマーシャルの90%が甘いものやスナック菓子の広告で、フルーツやナッツの宣伝したものは、おやつを扱った広告の中で6%にも満たなかった。(3)

 

子供はテレビを見ている間、食べ物の広告にはまっていきます。

2011年にイギリスで、6歳から13歳の子供300人ほどを対象にした調査では、食べ物のコマーシャルはおもちゃのコマーシャルよりも魅力的で、記憶に残りやすいことがわかったという。(4)

 

さらに、子供たちはテレビの前で過ごせば過ごすほど、食べ物の広告の誘惑に弱くなることもわかった。

 

子供の中でも、1日に3時間以上テレビを見る子が最も食べ物のコマーシャルに影響されやすく、特定のブランドのの高カロリーなスナック菓子を好んで食べていた。

 

企業側は、子供たちが使っているデバイスに注目していて、オンラインを通じて子供たちに広告を届けようとしています。

 

子供たちは、ブランドに関わらず食べ物のコマーシャルであれば、見るだけで食べたくなるのです。

 

ちょっと一言

昔から子供にテレビを見させるな、とよく言われていましたが、こういうことならやっぱり子供にあまり見せない方が良いですよね。

 

もしかしたら、肥満児がいるのもこのせいかもしれませんので、自分の子供が肥満気味なら食べさせないよりはテレビやスマホをあまり見せない方が良いかもしれません。

 

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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