行動経済学

人間は瞬時に判断する時にそれが真と偽どちらであると考えるのか?

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今回は人間が瞬時に物事を判断してしまう時ってどんな反応を示すの?っていう実験を紹介します。

 

瞬時に判断する時って鵜呑みにしてしまうのか嘘だと考えるのか、どちらだと思いますか。

 

まぁ、日常のほとんどが無意識に判断していることが多いと思います。

 

その時に、人間はどんな反応をするのでしょうか。

 

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人間が無意識に反応する時!

ハーバード大学のダニエル・ギルバートたちは、一連の実験を行い、伝達された情報を評価する際に、システム1とシステム2が果たしている役割について調査した。(1)

 

ちなみに、システム1は信じやすく考えない反応、システム2は熟慮するメカニズム。

 

この実験では、実験者は被験者にいくつかの文を提示した。

 

そして、各文を提示した直後にその真偽について教えた。

 

例えば、あるトライアルでは提示された文はアメリカ原住民のホピ族の言葉に関するものだった。

 

被験者は「〈ghoren〉は水差しを意味する」と言われ、1秒後にさらに「それは真である」と言われた。

 

こうして全ての分が提示された後、被験者はどの文が真でどの文が偽であるかを訊ねられた。

 

二つのシステムが果たしている役割を検証するために、研究者たちは時々システム2の機能を停止させた。

 

そのために、特定の音を聞いた時に被験者にボタンを押させることで行われた。

 

そして、この音は提示された文の真偽を示す重要な情報が伝えられた際にならされることが多かった。

 

その結果、どの文が真でその文が偽であったかを思い出すにあたって、システム2の働きを停止させられた被験者、実際に真として提示されたのか偽として提示されたのかに関係なく、当該の文が真であると答えることが多かった。

 

一方で、その逆はなかった。

 

研究者は、「人間は言われたことをまず受け入れる傾向を持ち、システム2の働きが少しでも妨げられると、この最初の受け入れを再考しなくなる」と結論付けた。

 

また、研究者たちの日本目の論文のタイトルには、「あなたは読んだことのすべては信じざるを得ない」と示されています。(2)

 

行動経済学者のダニエル・カーネマンは、このような発見を「システム2が別の仕事に動員されると、私たちは何でも信じてしまうだろう。システム1は騙されやすく、何でも信じてしようとする。システム2は疑いを喚起して簡単に物事を信じないようにする役割を担っているが、時に忙しくなったり、怠惰になったりすることがある」と要約している。(3)

 

ちょっと一言

ということで、熟慮しない時は基本的に鵜呑みにしてしまっているということです。

 

ただ、人間ってだいたい無意識に行動をしているので鵜呑みにしやすいって考えた方が良いのではないかと思います。

 

常にシステム2でいられるので不可能なので。

 

ただ、何かせかされている時はだいたいシステム1が動いていると考えた方が良いです。

 

例えば、詐欺なんかはこういうことをよく使うので、そんな時は時間をおくために「ちょっと考えさせてください」とか言って、システム2を起動させましょう。

 

それでもせかせてきたら、怪しいと思った方が良いです。

 

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