認知心理学

思い込みの力の効果はすごい!~心理学の実験(例)で病気でさえ~

投稿日:2018年8月27日 更新日:


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思い込みと聞くと、なんだか悪いイメージがしますよね。

 

しかし、それを逆手にとって良いことにも使えます。

 

例えば、プレッシャーを強く感じた時、興奮や熱意、不安や恐怖と言った感情が入り混じった状態になります。(1)

 

この時にどんな気分になるかは、自分自身の楽観と悲観のレベルによって変わってきます。

 

楽観的に将来を前向きにとらえている人であれば、興奮と熱意を強く感じますし、悲観的な人は反対に恐怖と不安を感じやすくなります。

 

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思い込みの力!

ニューヨーク・タイムズに掲載されていた研究では、ツタウルシに強いアレルギーを持つ人を対象にしたものがある。(2)

 

実験に参加した13人の被験者は、これはツタウルシだと言われて無害な植物の葉で腕をこすられ、もう一方の腕には無害な植物だと言われ、ツタウルシの葉をこすりつけられた。

 

その結果、無害な植物(ツタウルシだと言われたもの)に接触した全員の腕から発疹があらわれたが、本物のツタウルシ(無害だと言われたもの)に接触した腕の方に発疹があらわれた被験者はわずか2人だけだった。

 

神経科学者のマーセル・キンズボーンによれば、「何らかの出来事が起こった時に、脳が二種類の活性化パターンを発生させるという事実にある」という。

 

パターンの一つは、「アウトサイド・イン」と呼ばれるもので、外界から脳に流れ込んでくる情報(匂い、味、視覚映像)によって作動する。

 

もう一つのパターンは、「インサイド・アウト」、これは前頭葉にある予測中枢を発生し、起こると予測される出来事についての記憶と感情を引き起こす。

 

この二つのパターンが交差することにより、周囲で起こっていることについての情報がその人に伝えられる。

 

神経画像の研究によれば、人間は状況を予想することで発生する脳細胞の活性化(内発的な現象)は、外界の情報を受け取る前に起こる場合がほとんどだという。

 

ようは、思ったことが脳にそのまま伝えられ、身心の反応に大きく左右するということです。

 

ですが、注意してほしいのは、「前向きに考えれば何でもうまくいく」ということではありません。

 

楽観性によって恩恵を受けるのは、行動を起こすように仕向けられている時だけです。

 

ですので、基本的に将来を楽観的に考えることで、プレッシャーにかかる状況に直面しても持続的に努力できます。

 

だからと言って、悲観がいけないかと言えば、そんなことははありません。

 

詳しくは、ポジティブな目標を立て、現実的な行動を考えると、達成率がグンと上がるメンタル・コントラスティング!をご覧ください。

 

ちょっと一言

思い込みによって、アレルギーがでたりでなかったりすることがわかりました。

 

でも、そんな簡単に思い込めないと思う方は、

 

なりたい人のポスターとかを部屋に貼っておくだけでも効果はあります。

 

ぜひ、お試しあれ。

 

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-認知心理学

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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