認知心理学

人間はカロリーを計算できるのかというマギル大学の研究!

投稿日:2020年6月4日 更新日:


 

みなさんはカロリーや食べ物の代金について考えたことがありますか。

 

多分、ダイエットをしている方なんかは気にしていると思います。

 

だから、そういう人は結構自分は正しく計算できていると思っているはずですよね。

 

ですが、やっぱり人間ってバイアスがかかってしまうようなのです。

 

だから、人間はどうしてもカロリー計算が苦手なようです。

 

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人は正しくカロリー計算などができるのか?

マギル大学のディボラ・タンたちは、健康な参加者に食品の50枚の写真(チーズケーキ、アップルソース、チェリートマトなど)を見せて、カロリーの内容が食品の選択に与える影響を調べた。(1)

 

次に、参加者が1枚ごとにカロリーを見積もったうえで、好きかどうかを判定してもらった。

 

その間に、脳の活動が測定された。

 

それから、再び写真を見せられて、参加者が各項目に支払う意思のある金額を予測した。

 

その結果、カロリー数はまた、好きか嫌いかを符号化し、すぐに食べたいと考える脳領域である腹内側前頭前野の食物写真に対する神経応答と相関し、高カロリーの写真を見た時には高い値段をつける傾向があった。

 

その同じ地域は、食欲のある脳ネットワークとの機能的接続性を示し、この接続性は支払い意欲によって調整された。

 

ところが、参加者は好きか嫌いかということと、カロリー量を明確に判断するのが苦手であったという事実にもかかわらず、彼らは食べ物の金額と脳の活動はどちらも実際のカロリー量と相関していた。

 

これは、馴染みのある食品の報酬の価値が、そのカロリー内容に関する暗黙の知識に依存していることがわかった。

 

ちょっと一言

人より脳の方がよく知っているということですね。

 

高カロリーは脳の報酬系を刺激し、欲していたのです。

 

だから、カロリーが高いものは無意識に欲しがってしまうので、ついつい食べすぎてしまうのです。

 

もちろん、金額とカロリーの間には何の関連性もありません。

 

ただ、カロリー計算をしたいなら、目安として食品の裏側に目を通すのが良いのかなと思います。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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