認知心理学

フルートグラスでワインやシャンパンを飲むと思った以上に飲んでしまう!?

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みなさんはお酒は飲みますか。

 

ビール、サワー、日本酒、ワインなどがありますよね。

 

今回紹介する研究は、グラスの形状によって飲みすぎてしまうものがあるのかというものです。

 

ですので、グラスと言えば、ビール、ワイン、シャンパンくらいだと思います。

 

「どうもいつも思った以上に飲んじゃうんだよな」という方は、グラスのせいかもしれませんよ。

 

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お酒を飲みすぎてしまうグラス!

ブリストル大学のニック・スコット・サミュエルたちは、アルコール飲料および非アルコール飲料の消費率に対するガラスの形状の影響を調査した。(1)

 

被験者間要因として飲料(ラガー、ソフトドリンク)、グラス(ストレート、カーブ)、量(6液量オンス、12液量オンス)を使用した実験計画。

 

159人の成人の男性と女性をラガーまたはソフトドリンクのいずれかを曲がったグラスまたはストレートサイドのグラスからビールを飲んでもらう実験のランダム化した。

 

半数の被験者には、250mlのビールを細長いグラスで飲んでもらい、残りの半数にはフルートグラスで飲んでもらった

 

そして、2つのグラスの認識された中点を識別するために、コンピューターで計測した。

 

また、参加者たちにはアルコール飲料または非アルコール飲料の総飲酒時間と、直線および湾曲したガラスの中間点の知覚的判断でしてもらった。

 

その結果、参加者は、曲がったグラスと比較して、まっすぐなグラスからのアルコール飲料の摂取が半分だと思っていた場所から16%も飲んでいた。

 

この効果はフルートグラスでのみ観察され、ハーフフルグラスでは観察されず、非アルコール飲料でも観察されなかった。

 

また、フルートグラスで飲んだ参加者たちは、ずっと早く飲み終わっていた。

 

フルートグラスの人たちは平均で7分、真っ直ぐなグラスの人たちは平均で12分かかっていた。

 

参加者はまた、湾曲したグラスの中間点をまっすぐなガラスの中間点よりも誤判定し、誤差の程度と総飲酒時間との間に正の関連がある傾向にあった。

 

グラスの形状は、アルコール飲料の飲酒率に影響を与えるようですね。

 

ちょっと一言

フルートグラスにすると、飲みすぎてしまうのでそれ以外のグラスが良いみたいですね。

 

一方で、お店側にとってはどんどん飲んでもらいたいはずなので、フルートグラスにするのもいいと思います。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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