認知心理学

自分の意見の方が他人の意見よりも正しいと思ってしまう時の心理学的な理由!

投稿日:2019年5月17日 更新日:


 

自分の意見が正しいんだという人っていますよね。

 

別にストレートじゃなくても。

 

で、そういう人に限って思い込みが激しくなかったりしませんか。

 

「イエス」だと思った人に聞きたいのですが、それはあなたの思い込みではありませんか。

 

多分、「イラッ」としたと思います。

 

ですが、そういう風に人間ってできているのです。

 

とりあえず、読み進めていってください。

 

スポンサーリンク
 

 

誰もが自分が基準!

プリンストン大学の研究者たちは、大勢の被験者たちに、積極的差別是正措置や死刑、中絶の権利などといった様々な問題についての自分の立場や、様々な著名な政治家やメディア・ソースにどの程度賛同できるかを問うアンケートに回答してもらった。(1)

 

そして、その回答を集め、ランダムに他の被験者に配布した。

 

それから、配られた回答を書いた人の見解がどの程度、自分自身の回答に似ているかも評価してもらった。

 

最後に、自分の見解に加え、配られた回答を書いた人の見解が、様々な「考慮」をどの程度反映したものであると感じられるかを評価してもらった。

 

挙げられた考慮の一部は「事実への注目」、「正統性への関心」、「長期的な帰結」など、一般的に合理的で妥当であると見なされるものだった。

 

他には、「周囲に認められたい欲求」、「希望的考察」、「政治的公正」など、特定のバイアス(思い込み)を示すものがあった。

 

その結果、回答者自身の見解から他の人の見解が違えば違うほど、その人の見解は号t理的な考察で形成されたものではなく、バイアスのせいだと評価した。

 

また、被験者が自分自身の見解はバイアスのせいではなく、妥当な考察の表れだと感じ、その度合いにあまり影響を及ぼさなかった。

 

さらに、著しい相違があった場合でも、自分の客観性が欠けていたとは考えなかった。

 

反対に、最も相違が大きい場合は、他の人たちの見解に対する評価が厳しくなる傾向があったばかりか、自分自身の見解の合理性の評価はより寛容になる傾向があった。

 

 

ちょっと一言

人間って基本的に自分はバイアスがかかっていないと思い、バイアスがかかっているのは他人だと思ってしまうみたいですね。

 

だから、誰も自分を客観的に見られない悲しい毛妻になってしまうのですね。

 

バイアスから逃れる唯一の方法は、バイアスを勉強してそれを日常的に意識することです。

 

「めんどくせー」と思ったかもしれませんが、これが意外と気づけると結構楽しいもんです。

 

別に、本を買わなくても、ネットで「バイアス」って検索すれば死ぬほど出てくるので、興味本位で勉強してみては。

 

結構楽しいですよ。

 

スポンサーリンク
 

スポンサーリンク
 


他にも色んなジャンルから(勉強法やコミュテクなど)たくさんの記事が読めます!  
カテゴリー一覧
 カテゴリー

-認知心理学

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

スポンサーリンク