認知心理学

直感が当たる理由は数字だから!?では当たらないものはあるのか?

投稿日:2019年7月11日 更新日:


 

「直感」と聞くと、なんとなくかっこいい、または怪しいなんて思う人もいるかもしれません。

 

ですが、「なんとなく、こっちの方が正しいような気がする」なんて経験はありませんか。

 

直感というのは、過去の経験などに基づいて無意識に脳が判断してくれるのを言うのです。

 

今回は、直感が働くものと働かないものを紹介します。

 

そうすれば、直感に頼っていい時、ダメな時がわかりますよね。

 

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直感が働く対象!

ヘブライ大学のシャロニ・シャファーたちは、被験者たちにお金がもらえる2つのボタンAとBを選んでもらった。(1)

 

Aは80円、Bは60円。

 

ところが、Aの収入は不確定で80%の割合でしかもらえない設定になっていた。

 

このルールは被験者たちには知られていなかったが、何度も繰り返すうちに、次第に傾向が見えてきて、多くの人はAを選ぶようになった。

 

リスクがあっても、Aの期待値は64円。

 

また、Aが20%、Bが25%の確率だった場合は、Aの方が高収入になるはずだが、被験者たちの選択率は同じになった。

 

人間は数字だと何となくわかるみたいですね。

 

では、数字ではなかったらどうでしょうか。

 

直感が働かない対象!

研究者たちは、条件を変え、数字ではなく「点(ドット)」で数を表した。

 

つまり、80円の場合は80個の点。

 

この場合、たとえAが80%、Bが100%の獲得確率であっても、Bを選ぶ人が増えていた。

 

ドットだと正確に見積もれなくなるからでしょうね。

 

ちょっと一言

人間は何度か同じ作業を繰り返している内に、どちらが得かということことが判断できるようでした。

 

ただし、それは数字に限っての場合です。

 

ですので、何かを見積もる時は、なるべく数字に注目した方が良いのではないでしょうか。

 

また、そういう対象が数字で書かれていなかった場合は、自分で数字に置き換えてしまうのもありだとお思います。

 

僕自身は、集中できる時間など、全部数字やグラフにして記録しています。

 

そうすれば、時間によってやることも効率よくこなせるようになりました。

 

上の実験とはちょっと違いますが、ようはどれをとれば得になるかを目的にして、何度もトライしていけば、何んとなく方向性が見えてくるはずです。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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