認知心理学

心の柔軟性が向上して価値ある自分の目標を選択できるようになるACTマトリックス!

投稿日:2021年4月10日 更新日:


 

昨日に引き続きまして、今回もACTについてです。

 

今回は、昨日とは違って具体的な方法を紹介します。

 

もちろん、昨日の方法で本を読んで実践するのもいいです。

 

ただ、ACTって何だかよく分からないという方はこれから紹介するやり借り方を試していただければいいかと思います。

 

で、基本的に人間の心には偏りができてしまうもので、バランスをとれるようにするのがACTです。

 

ようは、心に柔軟性を持たせることです。

 

柔軟性ができれば、目標達成しやすくなります。

 

その第一歩を踏み出せる方法を紹介します。

 

スポンサーリンク
 

 

心の柔軟性などを高めて目標達成する方法!

 

ACTは、個人の進化の変異の部分と選択の部分の両方に作用しています。

 

変異の部分は、心理や行動の柔軟性の改善、つまりいつもしていることに固執するのではなく新しいことにトライすることです。

 

選択の部分は、人生で本当に何が大事なのかを熟慮して、自分にとって本当に価値があると思える目標に対して行動を選択します。(1)(2)

 

この2つを立ての横の線を引くことで、4つの事象(マトリックス)ができます。

 

上が外界、下が頭の内部、右が目標に向かう、左が目標から遠ざかります。

 

この下半分がが象徴型、つまり心の内なる思考や感情の世界を、また上半分は表現型、つまり外界で生じる行動を表します。

 

右半分は価値があると考えている目標に自分を導いてくれる思考、感情、行動を、また左半分をそのような目標から試行、感情、行動を遠ざけることを示しています。

 

詳しくは下のリンクで確認してください。

 

https://contextualscience.org/act_for_law_enforcement

 

まずは右下のマトリックスからです。

 

自分の人生で何が本当に重要なのか考えましょう。

 

例えば、自分にとって非常に大切な人について考えます。

 

なぜその人物が重要なのでしょうか。

 

その人に対してどんな肯定的な感情を抱いているのでしょうか。

 

白紙にマトリックスを描き、右下のマトリックスに思い浮かんだ言葉を書き出しましょう。

 

次に左下のマトリックスに移り、他の側面では大いに愛情を抱いていたとしても、その人に対して何か否定的な思いや感情を持っていないか考えましょう。

 

その人が自分以外の誰かに関心を向けたために、嫉妬を感じるかもしれません。

 

もしくはその人のちょっとした癖が気になったり、過去の行動を許せなかったり、自分の邪魔をしたことに腹を立ててるかもしれません。

 

左上のマトリックスに移ると、そういう否定的な感情や思考が、その人と築きたいと考えている関係から、いかに自分を遠ざけるかを行動として現れるかを考えましょう。

 

最後に右上に移り、自分が望む関係へと導いてくれる行動は一体どういうものかを考えましょう。

 

それが終わったら、マトリックスの原点に自分を置き、いつでもいいので、その瞬間の自分の思考、感情、行動がマトリックス上のどこに位置しているかをかを考えましょう。

 

それが原点から「前に向かう」動きなのか、「後ろに向かう」動きなのかを知るだけでも、価値ある目標に向けて邁進するのに役立つはずです。

 

これで心の柔軟性が改善され、価値ある目標に向けて自分を導いてくれる最初の行動を選択することができるようになったはずです。(3)

 

つまり、価値ある自分の目標に一歩踏み出せたのです。

 

ちょっと一言

とりあえずやってみることが大事です。

 

今自分がどの位置にいるのかを客観的に知ることができるので、それだけでやってみる価値があると思います。

 

また、紙に書くことで自分はこんなことに思っていたのかなんてことにも気づけます。

 

上記はあくまで例なので、自分が今本当に困っていることなど色々当てはめてやってみるといいと思います。

 

 

  • SmaSurf Quick Search
ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

-認知心理学

執筆者: