認知心理学

自分の価値観や性格、友人など将来もずっと変わらないと思っているかもしれないが・・・!?

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今回は人が将来をほぼできていないことについてです。

 

というのも、人間って未来永劫今の状態が続くと思っちゃうのです。

 

つまり、自分の価値観や性格、好きなものはずっと変わらないと思っているのです。

 

現実的にはそんなことまずありません。

 

もちろん、変わらないものもありますが、変わるものも同時にあるということです。

 

みなさんは10年前の自分と今の自分はどう違いますか。

 

少し考えながら読み進めていってください。

 

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人間はほとんど将来を予測できない!?

ハーバード大学のダン・ギルバートたちは、18歳から68歳までの19,000人以上の人格、価値観、好みを測定し、過去10年間にどれだけ変化したかを報告してもらい、次の10年間にどれだけ変化するかを予測してもらい、総合的にそれらを調査した。(1)

 

その結果、予測した人たちは「今後10年で自分はほとんど変わらないだろう」と回答した。

 

ところが、その一方で振り返った人たちは「過去10年間で大きく変化した」と報告し、喜びや安心、成功、価値観なども変化し、休暇や音楽、趣味などの好みも変わり、友人すら変わっていたと回答した。

 

また、予測した人たちは、今自分の好きなバンドのライブに行くとしたらチケット代として平均129ドルを払うと答えた。

 

一方で、10年を振り返った人たちは、10年前に好きだったバンドのライブに行くとしたら平均80ドルしか払わないと答えた。

 

つまり、若い人、中年の人、そして年配の人は、過去に大きく変化したが、将来は比較的変化が少ないと信じてた。

 

研究者は、これを「歴史の終わりの幻想」と呼び、色んな事がどんどん変化しているにもかかわらず、将来はそれほど変化しないと思い込んでいるのです。

 

また、性格も時が経つにつれ変わるようです。

 

時が経つと性格だって変わる!?

イリノイ大学のブレント・ロバーツたちは、メタアナリシス手法(サンプル数= 92)を使用して、いくつかのライフコース全体の性格特性の平均レベルの変化のパターンを調べた。 (2)

 

その結果、特に若い成人期(20〜40歳)で、人々が社会的優位性(外向性の一面)、誠実性、および感情的安定性の尺度で増加することがわかった

 

対照的に、人々は青年期の社会的活力(外向性の第2の側面)と開放性(開放性)の尺度で増加しが、老年期になるとこれらの両方減少し

 

そして、最も重大な性格の変化は、18~20歳にかけて起こった。

 

ただ、性格の変化は次第にゆっくりになるものの、何歳になっても止まることはなかった。

 

時には、瞬間的に変わる可能性もあった。

 

ちょっと一言

どうであれ、人間は時が経つにつれ変わっていくようですね。

 

でも、どうせ変わっていくならいい方向に変わっていきたいですよね。

 

そこで大事なのが目標を立てることです。

 

ほとんどの目標達成の本は薄っぺらく、自己啓発(結構行っていたことがあるので)で聞いたことがあるような本ばかりですが、ちゃんと科学的根拠に則った本もあります。

 

それが「WООP」という本です。

 

簡単に言うと、ポジティブな目標を立て、そこから現実に戻して目標に立ちはだかる障害について考え、その多面プランを立てるという全容です。

 

 

もう1冊は、「突破力」という本です。

 

そもそも、自分の限界がわからなければ、突破できないといっている本です。

 

そして無理なく限界を超えることについて書かれています。

 

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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